今年は例年になく早い梅雨入り。参ります。
今日は、一宮で基礎コンクリート打設です。
今日はこんなに晴天。ホッとしました。
コンクリートは水セメント比といって水の分量は強度に関わります。小雨でしたらいいもののまともな雨が降っていたら、施工はできません。
打設状況です。熱中症になるため、作業の時のみマスクはしていません。許してやってください。
コンクリートの一体打ちという工法で、基礎と立上り部分を同時に打ちます。それによって強度および気密と水密性が増します。この工法をやってくれる基礎屋さんは少なく、私はずっとこの業者さんに依頼しています。
通常2回コンクリートを打つのが1回なのでお安い・・・ことはありません。技術が結構いることと、特殊な金物を多用するので通常の基礎工事よりお値段は高いです。
このお宅も、許容応力度計算という方法で基礎や構造の計算をしていますがその計算結果に限りなく近づけるためには施工が大切だと思っています。この工法もその一環です。
さて、全体野写真を見てみましょう。
えっ?どこでやってるの?と思いますよね。
パン屋さんと お隣の家との間のほんの5メートルチョットの隙間です。
この間にタマゴグミの家が建つとなると結構ワクワクするのですが、工事はドキドキです。
今日も、歩道を通行止めしての施工周りの方々に大変迷惑をおかけしております。
ちなみにお隣のパン屋「たし算ひき算」さん。食パンがおいしいですよ!大人気で、毎日行列ができています。
このお宅が完成してお披露目の時にはいらっしゃった方にもれなく一斤プレゼントしたいけどそんな予算うちにはないか・・・
こんな感じで、工事が進んでいます。