土曜日は二回目のワクチン接種。土曜日から徐々に不調になり、日曜日の夕方まで気分がよくなく何も食べれませんでした。日曜日のお打ち合わせさせていただいた方には、ご迷惑をおかけしたかもしれません。すみません。
もしかしてダイエット効果もあるのか?ワクチンは。。
ということで、金曜日は建前でした。(急に話を変えます)
敷地自体は広いのですが、進入路が狭く今回も特殊装置に頼っています。狭小地には便利な電気式の小型ポターンクレーンです。
いつもこのクレーンのことをポターンクレーンと呼んでいるのですが、やっぱり気になるのが、なんでポターンクレーン??ですよね。
貴方も気になりますよね。
そこで調べてみました。
どうやらメーカー名みたいです。マニトウォック社が4社のクレーン会社を束ねておりその一社がポターンです。1928年創業で、タワークレーンや自走式クレーンの大手メーカーです。今回使用した機器もポターン社製のものです。
ちなみに、このクレーンの形は一般的にはトンボクレーンといってよいものです。
やっとスッキリしました。
貴方も明日会社や学校でこの話を自慢げにしてみてください。1000人中2人くらいが「へ~、知らなかった。」と感動してくれるはずです。
さらにご興味のある方は こちらを見てください。ポターン社
2階の屋根組の状況です。登り梁にしてその上に24mmのヒノキ合板を貼っています。この合板の役目が重要で、水平構面の役割をしています。
水平構面って??
簡単に言えば、風や地震の力に耐える縦の耐力壁をより有効に働かせるための横の耐力壁とご理解ください。
壁の白いものはモイスです。耐力壁でありながら耐火性能や耐水性、そして湿度を通しやすい材料です。難点はちょっとお高いです。
使っている材料一つ一つには理由があります。そして特徴があります。
年内完成に向けて、工事をします。
そして
もうすぐ完成の岐阜の狭小住宅のお隣では、ご実家のフルリノベーションを始めました。2階を解体した状態です。
これから耐震改修・断熱改修と進みます。