岐阜の住宅設計事務所の でいbyでい

岐阜の住宅屋 タマゴグミの日々の他愛もないことを綴ったブログです。

今日もツイツイよってしまいました。

2011-11-30 | 日記

はい、スーパーサカイです。今日もツイツイよってしまいました。土地調査の移動中にフラフラと吸い込まれるように。

各務原市の隠れた名所、今日は「OO7のテーマ」が店に流れていました。

店員が変なカブリモンをしていました。それに店員がやけに多いんです。(15人はいたか?)

こんなものを店の中で飼っていました。張り紙が見にくいでしょうから読みますと

「ニュージーランドから来た怪しいカメがいます!」

怪しいってなんやねん!!

写真には写っていませんが、この隣ではランニング姿のおっさんが鉄棒でブラブラしている人形が動いていました。

この店そのうち、ゾウガメなんか飼いだして店員がみんなチャダになったりして。

 

けどこの店流行っているんですね。たいしたものです。タマゴグミも見習わなくちゃ(いやいや、見習わない・・・)

 

 

さて、現場の様子です。瑞穂の平屋ではソトン壁の工事が始まりました。

大部分をガルバリウム後半で囲い、部分的にソトン壁を使います。きっといい組み合わせになると思います。

 

鏡島の家では、内外装工事が進んでいます。ロフト上の窓から入る光が感じ良いです。

 

ということで、今日はここまでです。


協力業社さん

2011-11-29 | 日記

タマゴグミの木材関連のことをお願いしている中谷さん、iPadを片手に現場で打合せ中です。

私は家づくりで、設計や施工の管理はお客様にご提供できるレベルに何とかなっていると自負しています。けどその家にあった材料をコストや耐久性などトータルな面で選べるかというとまだまだです。

そこで、このような方々に協力頂いています。彼らは、プロの上を行くスペシャリストです。

 

私の方から、こうしたい、こんなデザインで、予算は無いからね。と伝えると経済的な寸法や合っている材質を提案してくれたり、材木店との交渉をしてくれます。

 

当然彼らは中間マージンをとります。しかし、私が直接材木を扱うよりはるかに良いものを安く仕入れてくれるので全く問題ありません。

中間業者っていう方々は知恵と経験と人脈が売りなんですね。

 

そうそう、体力も。 この現場には自ら床板を運んでもらいました。

 

現場の状況ですが、今朝は可児の現場で構造検査

検査員さんに「タマゴグミって可愛い名前ですね。」と言われ「そうなんですけどね、この名前で、親さんんに、ふざけた名前だ!って言われちゃったことが有るんですよ。」と他愛もない話をしながら検査を受けました。

 

上の写真は吹抜けから太陽を見た写真です。

サンサンとした太陽が気持ちいいです。(今日は輝いてないけど、、、、〕


まねるためにはよく見ることだと思う

2011-11-26 | 日記

今朝の可児の現場の様子です。 建物全体がギンギンに光っています。

夏の日差しをチョッとでもはじくようにと、透湿防水シートを遮熱効果のあるものにしています。

親子の大工さんでやっていますので、現場の進みが速いです。遅れないように管理をしていかなくちゃ。

可児からの帰りに堤防から各務原の航空ショーをチョッと見ていました。凄いですね、飛行機がくるくると飛んでいました。

そういえば戦闘機を見ているといつも疑問を思い出します。飛行機は確か羽を通過する空気の流速の差によって浮かんでいると私は理解しています。けど、戦闘機は背面飛行しても落ちていきません。なんで??

まあ、その疑問は来年の夏に電話子供相談で聞くとして、本題です。

 

お昼からは、浜松へ行ってきました。

浜松の工務店さんがすばらしい家を造られたということで、見せてもらいに行ってきました。

東京の建築士さんが設計した建物です。

凄かったです。細部まで工夫と細工のかたまりで圧倒されました。間取りも大胆素敵な間撮り、寸法の押さえかた、材料の使いかた、なるほどこの方法があったかというものがゴロゴロとありました。

 

確かに価格は「うんうん、納得」というお値段ですが、取り入れることが出来るものはいくつかありました。

特に寸法は、変えても価格には大差ありません。ですのでどんな寸法押さえをされているのかをしっかりと見てきました。

同業者に快く見せて下さった工務店さんに感謝です。

 

そのあと、一緒に見せていただいた方と餃子を。

浜松では「お時間ありますか?チョッと餃子していきましょうか。」が礼儀なようで、まあ、名古屋では、「ちょっと味噌カツしてこみゃー」、仙台では「牛タンしてこみゃー」(みゃーじゃないだろ)と同じです。

ということで男2人で餃子を54個ばかり食して来ました。

浜松餃子、結構いけますよ。

 


勉強会内容をアップしました

2011-11-26 | 日記

ホームページに12月18日開催予定の勉強会内容をアップしました。よろしければごらん下さい。

タマゴグミホームページ

 

今日は、長良で地縄張りを行ってきました。

この作業は、通常さとこさんと2人で行います。 私は説明へたでせっかちな性格がありますので、スケールや測量機器をいっぱい出して、「ハイこれもって」「今度こっち!」とやるものですから、大体さとこさんが プッツンと来て怒ってしまいます。

まあ、それでも毎回無事に仕事は終わるのですが。

 

この位置をお客様に確認いただき、OKが出た段階で次に進みます。ちなみに次は地盤調査です。

 

岐阜鏡島の家です。

吹き抜け部分から上を向いて写真を撮りました。

この吹き抜けが、風と光を導いてくれるはずです。結構カッコいい吹き抜けだなと自負しています。

 

明日は、浜松へ先輩工務店さんの見学会に参加します。すばらしい理念で家を建てていらっしゃる工務店さんです。楽しみです。

 

簡単ですが、今日はここまで。

 

 


昨日は見学会にご参加頂きありがとうございます。

2011-11-21 | 日記

昨日は岐阜の街中で見学会を行いました。完全予約制でしたので、当日のご予約も含めて9組のお客様に見ていただきました。また、5組ほどのご近所の方にも見ていただけました。 ありがとうございました。ご見学頂いた皆様に色々お褒めの言葉を頂き大変嬉しい一日となりました。

なかでも作り付けの収納が結構多いという意見をいただきました。その理由だけ説明します。

実は、通常タマゴグミが造っている家と変わらないくらいの収納量なのです。今回は21坪とコンパクトな家なので収納が目立って多く感じられたと思います。

コンパクトな住宅でも、物の量はどの家庭でも同じくらいあります。だから、出来る限り30坪クラスの家と同じ程度の物入れを用意しようと計画しています。

写真は、今回私が作った机です。まあまあの出来だと自分では思っています。

年内の見学会は終了です。12月には 勉強会を行おうと計画中です。題名は「家造りのバリューコストについて。」

家造りを分解して比較したりとか、内容はムチャクチャつまらないものだと思います。けど、本当は家造りの前に絶対考えてほしいことなのです。

もうちょっとしたらお知らせします。1人でもおいでいただけるのなら、開催しようと思っています。」

 

さてさて、ほかの現場の様子は。(余談ですが、このように他の現場を紹介しているとムチャクチャやっている人気工務店に見えるらしいです。けどうち、年間数棟しか施工していませんので、だまされちゃダメですよ)

可児では耐力壁や金物の取り付け工事を行っています。釘打ち方法で指示をしてきました。

この現場は親子の大工さんで、この現場に行くと、親子でひとつの仕事をやっていくっていいな~としみじみと感じます。

 

瑞穂の平屋の家は、外壁ガルバリウムを貼っている所です。ちょっとトーンを落とした白。いい色です。一枚の銅版でカブトムシも作ってしまう板金のプロ、ウメさんがこつこつと貼っています。

 

もうひとつの瑞穂の現場では、外壁のソトン壁がもう少しで完成です。感じいい仕上がりです。

この壁は質感がある壁ですが、欠点がひとつあります。白華現象(はっかげんしょう)が起こりやすい材料で、表面がところどころ白くなります。強度にはまったく関係ないのですが、目立つ場合にはものすごく薄い酸性の水を吹き付けます。 あまり気にならない場合は何もしません。時間が経つと自然に消えていくからです。特に最近は酸性雨が強いので消えていくのが早いとか・・・

 

鏡島の現場では、内装ボード貼りの真っ最中です。

今日も大工さんとボードを2階へ20枚ほど上げてきました。

 


 


 

 

 


家具を作ったりしていました。

2011-11-18 | 日記

写真をとっておけばよかった・・・・

日曜日に見学会をやっていますので、そのときにでも写真をアップします。

 

見学会の予約状況ですが、7組の予約が入っています。まだ午前中は余裕があります。お電話でも受け付けますのでぜひご連絡を。

連絡先は058-253-6588です。また、駐車場が不要な方はいつおいでいただいても構いません。予約も不要です。

 

そうそう、テーブルを作っていたんです。巾85センチ 長さ1メートル60センチ 高さ72センチ 今回はちょっとした物入れ付です。タマゴグミで新築頂いたお客様にプレゼントをしています。プレゼントですのであまりコストがかけられません。そこで、空いた時間を見つけて作るようにしています。

また、材料も天板のみ購入するだけで、あとは倉庫に行って余っている材料をみながらどんな机を作ろうか考えます。 まるで主婦が冷蔵庫を覗き込んで献立を考えるのと同じです。

今日は、前回あまった棚板の残りと、脚になりそうな杉のパネル、なぜかあった土台火打(ヒノキです)2本を引っ張り出して、その場でスケッチをおこし丸ノコひとつでまずは刻みます。

そして、ドリルを持ち出しした穴を開けながらビスでとめていきます。

製作時間3時間程度。 どんな出来かは見に来てください。自分で言うのは何ですが、結構良い出来ですよ。

 

このテーブル、3年ほどで良い色になってきます。 何とか10年は使ってほしいと願いをこめて作っています。

 


なるほど、そういう見方もあったか。

2011-11-17 | 日記

可児の現場です。南側から見た様子です。

この家は片流れの屋根です。通常は北から南にかけて屋根をあげていく方法をとります。そのほうが南面が大きくなり、日が沢山あたります。

ですが、今回はその逆です。理由は、2つあります。

まず1つはプロポーション。 背が低いほうが高いよりも整った形が作りやすいのです。 そこで、南の庭側に低いほうを持ってきました。庭(南)側は家族が頻繁に使うので家を眺めることが多いんですね。そんなときにしみじみと「いい家だな」と思ってもらうためにです。

もうひとつは2階のバルコニーに雨があまりかからないようにするためです。2階のバルコニーは洗濯を干すのに使用できます。少々の雨でも洗濯物がぬれないように、軒を深くしています。

 

それがですね、近所の方が3つ目の理由を発見をしてくれたのです。

近所の方が私に、「うーん、なるほど。太陽光仕様の屋根にしたんですね。なかなか考えていらっしゃる。」と仰ったのです。

わたしは「えっ?あっ はい、そうなんです。」(うそはいけないですね・・)

太陽光発電はいつでもつけれますので、今回はつけませんが、今後太陽光発電に限らず、太陽の力を色々使うにはこの形がいいのかもしれません。

 

瑞穂の現場です。ソトン壁の上塗りが始まりました。塗ったばかりは結構濃い色ですが、1週間程度かけて乾いていくうちに色が薄くなっていきます。そうると、いい色になるんですね。

内部はボード張りのピークです。どんどん家らしくなっていきます。

 

岐阜の鏡島の家です。吹抜けからの朝日が結構いいです。

 

 

 

 

 

 


継続のために勉強をしていました

2011-11-16 | 日記

ここ3日ほど更新をサボってしまいました。

建前は順調に終わり、現在外壁耐力壁を施工しています。

瑞穂の家では、外壁ソトン壁の仕上げ塗りが始まりました。また、岐阜の町屋タイプの家はほぼ完成し、内部の汚れや外部の地盤のならしを行うだけとなりました。 これらの報告はまた明日します。

 

 

そして、昨日、今日と勉強のために出張していました。いつもは、デザインや住宅の構造などの勉強なのですが、今回は経営や人の育て方、企業の育て方についてに絞っての勉強です。

来年から正式に社員を1人入れる私としては、家業から企業になり、永遠に継続していく工務店にしていこうと必死になってきました。(はたからみるとそう見えないんですけど。。。)

 

 

ここ2日で2人のすばらしい経営者にお会いしてきました。

お一人は私より10歳以上上のその県では知らない人がいないという立派な住宅会社を経営する方、そしてもう一人は、若手で理念がしっかりした住宅経営者、私より10歳も若い優秀な経営者です。

お二人とも色々考えが違いますが、共通点が沢山あります。まずひとつは数値に強いこと。経営を数値で語るという共通点がありました。そして、人を大切にすること。 えっ、そこまで、というほど人を大切にし教育にお金を惜しまないということです。

色々聞きました。そして、次の行動がちょっとだけ見えてきました。

 

ここしばらくはこんな勉強を続けていこうと思います。そして、細々とでも継続し続ける会社を確立したいと考えています。

タマゴグミで家を建てていたお客様に対して、タマゴグミは継続し続けるという責任がありますから。

 

おまけ

富士山です。飛行機からきれいに見えました。

目指すは日本一じゃ~~  って何の日本一??

 

 

追伸

岐阜町屋タイプの家 見学会のメールを受け取った方へ

午前中が比較的空いています。ぜひお申し込みください。また、見学希望でメールを受け取っていない方はお手数ですが、ite@tamagogumi.comまで、見学希望とメールしてください。

 

 

 

 

 


建前のときは

2011-11-12 | 日記

建前が無事に終わりました。

写真は屋根の遮熱シートを貼っている所です。

さてさて、建前のとき私は何をしているかというと、

とりあえず腰袋をつけてかなづちを突っ込みます。 そしてサッソウと足場に上がり、そしてすぐに降りてきます。

そしてひたすら掃除をします。

そうなんです、やること無いんです。

大工さんたちはうちの建物はもう慣れているし、材料は全てプレカットだし、気になることだけをチェックしたり伝えたらあと何も無い。

だからひたすら掃除をしています。

 

そうか、掃除がすきなんだ。えらいえらい。。  と思いますか? 違いますよ。

 

材料の養生材は以前より減ったのですが、大体軽トラ一杯分になります。それを片付けるのは私しかいません。あとからいっぺんに行う方法もあるのですが、大変ですのでそのつど片付けていきます。それだけの理由です。

 

建前は無事完了しました。

コンパクトな家なのに、6帖の吹抜けがあり、その周りに個々の居場所を配置した家です。