最終章第3話の公開前の、外れるかもしれない予想を引き続き楽しんでゆきましょう。
今回は、大洗女子学園チームの保有車輌が最終的には10輌に達するのか?という疑問について考えてみたいと思います。つまり、第1話に登場した9番目のサメさんチームに続く、新たなチームが現れるのかどうか、ということです。
これについては、出るか出ないかは、最終章シリーズ全6話のストーリー全体の中で見渡してみても、ちょっと分かりません。微妙なところだな、と感じます。もし出ないのであれば、現在の9チームで残りの試合を頑張る、ということになります。それはそれで良いのでしょうが、変化がありません。
逆に、もし出るのであれば、第3話の段階で出さないと、活躍出来る機会が無限軌道杯の第3試合、そして決勝戦の2度しかありません。テレビ版のアリクイさんチームのような、不完全燃焼的な物足りなさのなかで終わってしまいそうです。
なので、登場させるのであれば、サメさんチームのような、インパクトに満ちたスリリングな出し方をすることで、鮮烈なイメージをまとわせてゆく、という手法も選択肢としては有効かと思います。単に出てきました、だけではつまらないし、絵にもなりませんので・・・。
あと、搭乗戦車の問題があります。大洗女子学園チームは雑多な車輌の集まりですから、どの国のどんな戦車でも出せるという長所が活かせると思います。今までに出ている戦車の使い回し、というのは考えにくいので、新たな車輌を出してくる可能性が高いです。
ですが、戦車道の規定に沿っての第二次大戦中各国の主要戦車は殆ど出ていますので、候補はかなり限られる筈です。サメさんチームのマークⅣのような、ガルパンファンが思いもしなかった車輌が出てくる可能性も否定出来ません。従来より、ハンガリーの戦車が未登場なので候補としては有力だという噂があったりしますが、そういう戦車を出すのであれば、なぜこの戦車なのかという理由づけも欲しくなるでしょう。ただ出せば良い、というものでもないと思います。
なので、個人的にはさっぱり予想もつかない、というのが偽らざる心情であります。3月公開予定の第3話が切に待たれます。