セルバ身延店は、ゆるキャン△ファンの間では「アニメイト身延」と呼ばれ親しまれます。実際には山梨県下ではアニメイトは甲府の駅南のココリ2階に唯一の店舗がありますが、ゆるキャン△関連の品揃えについてはこちらのほうが豊富です。「アニメイト身延」のニックネームは伊達ではありません。
なにしろ、いつ訪れてもコーナーには商品が満載で、入れ替わりも多くて見るだけでも飽きません。衣料品関連は訪れるたびに種類が増えている気がします。上図の「志摩リンの焚き火講座」シャツとか、よく作りますね・・・。
いまでは定番となった感のあるカレー麺、まじうま栗せんべいなどもありました。キャンプ用品も殆ど揃っていましたが、地方のスーパーでキャンプ用品が豊富に売られているのは、全国でもここだけでしょう。
アクリル系、ステッカー系、文具系、スタンプ系、なんでもあります。まさに「アニメイト身延」です。もともと店内のテナントコーナー跡のスペースを利用して割合に広いコーナーですが、もう溢れ気味のようで、キャパシティ的には不足しているようです。やっぱり、隣の大垣千明のバイト先の空き店舗を有効活用すべきではないかな、と何度も思ってしまいます。
上図の「こよみるブロック」は買おうかと迷いました。ブロック形式のカレンダーですが、昔に似たようなスタイルの品を使っていた事があります。一年分で終わりではなく、ブロックを組み替えれば次の年のカレンダーとして使えますので重宝していましたが、九州から近畿への異動の際に同僚に謹呈しました。確か1000円ぐらいの品でしたが、こちらのはサイズが大きくて、価格もけっこうします。3200円もするのか君たち・・・。
この聖地巡礼御朱印帳、発売当時は瞬殺、売切れが続出したと聞きますが、いまでは在庫が充分にあるようです。ですが、これを使えるような企画スタンプラリーが少ないため、一冊が埋まるには至らないようです。ゆるキャン△以外のスタンプラリーにも使えるのですが、表紙を見るとその気にはなりにくいです。
このあたりはキャンプ用品やカップ、ボトル類でした。陳列量の多さは大洗のガルパンギャラリーを優にしのいでいます。あるだけ積んであるという感じで、ちょっと在庫過多のようです。おそらく店舗内のバックヤードに在庫スペースが無いのでしょう。
しかし、けっこうな値段の品ばかりですね・・・。このスーパーでの主婦の買物の金額平均をボトル1本で上回っていそうです。この種のアウトドア用品は値入額も大きいようなのですが、値引きをしていないようなので、売れた際の利益も大きい筈です。
セルバ身延店には30分ほど居て、お茶と弁当を買いました。それから身延山に向かいました。 (続く)