気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く11 その13  心でなぞる富士山

2020年10月05日 | ゆるキャン△

 富士山世界遺産センターの南館から通廊を経て北館に入りました。入ると正面やや左に上図の階段口が見えました。階段の奥は売店のようでした。右手前の縦看板には既視感がありました。

 

 この縦看板は「へやキャン△」第2話にそのまま出ています。位置は今回と違って階段と売店の間に置いてありますが、実際に昔はそうだったのでしょう。とりあえず二階に上がってみることにしました。

 

 二階に上がると、左手にカフェがありますが、右手には外への出入り口があり、そのまま出て行くと、右に登り階段があってさらに上へあがります。上がりながら、ああ、この階段か、と思い当りました。

 

 同じ階段を野クルの3人が駆け上がっているシーンです。雨があがったので、富士山が見えるかな、と思いついて展望所に向かっています。

 

 階段を登りきると、南館の屋根越しに富士山を望む展望所があります。「へやキャン△」第2話のスポットの一つです。

 

 この展望所で、3人が雲に隠れて見えなかった富士山を思い描いて指でなぞります。3人の心に聳える富士山が、きらめきをともなってイメージされてゆきます。名シーンの多い「ゆるキャン△」アニメのなかでも秀逸の一コマだと思います。

 

 この日は、ちゃんと富士山も見えました。指でなぞって心に描く必要はありませんでしたが、折角なので野クルの3人と同じように富士山の形を大きく空に線引きしました。

 

 最高ですな。まったく最高です。この景色と幸せな気分が「ゆるキャン△」聖地巡礼の魅力であり醍醐味であります。記念の自撮りの際にも、嬉しくてしょうがないので自然と笑ってしまいます・・・。  (続く)

 


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