気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く21 その3 「復路の片道切符2です!!」

2016年01月22日 | 大洗巡礼記

 史跡公園から栄町の街区を北へ進んで県道6号線に出ると、向こう側に「大丸」の店舗がありました。那珂湊ほのぼの作戦の参加店舗の一つで、入り口前には上図のような、干し芋をかたどった石造物があります。


 那珂湊駅の北側へ回り、駅構内を横から見学しました。新旧の各車両が駐機しており、鉄道ファンでなくとも楽しめる景色です。


 ホッパー車に石を積み下ろすための高台があったので、そこに登って見回しました。結構色々な車輛がありますが、大部分は各地の鉄道で使命を終えたのを再利用しているそうなので、鉄道博物館のような様相になっています。


 奥の方には、日本初のステンレス製気動車として知られるケハ600形の廃車体が見えました。


 この黄色の機関車は現在も運用されているのかどうか分かりませんが、かなり古そうな車体の雰囲気です。


 整備車庫の中には旧三木鉄道のミキ300形、その横には旧JR東海のキハ11形が見えました。キハ11形の車体色は以前のままですので、かつて高山本線などで似たような車輛に乗った時のことが思い出されました。


 横の茨城交通のバス駐車場には、ガルパンラッピングバス1号車が停まっていました。


 走っている姿は大洗町内で何度も見かけましたが、停機している姿を見るのは今回が初めてでした。その後に4号車も回送されてきて停機していましたが、写真を撮り忘れました。


 駅に戻り、改札口を通って、ホームの大屋根の構造を見ました。開業当時の面影をそのままとどめているそうです。


 勝田駅行きの列車には、10時23分に乗車し、終点までの約15分をのんびりと揺られて過ごしました。


 勝田駅に到着した直後の列車です。キハ3710形です。


 同じ列車に乗って那珂湊駅まで戻りますので、そのための片道切符を勝田駅にて購入しました。大人用、小人用の両方を揃えました。デザインが異なりますので、鉄道ファンとガルパンファンの大半が両方を買っているそうです。販売する側も、それを狙っているのでしょう。


 切符の裏面には、利用可能なバス路線の範囲が示されます。大洗町内の路線の全てのバス停で乗り降り出来ます。


 那珂湊駅に着き、往路と同じように茨城交通事務所にて特典缶バッジの配布を受けました。数分後に大洗行きのバスが出るので、あまりゆっくりとしていられませんでした。 (続く)

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