ガルパン戦車模型の第一作として、アリクイさんチームの三式中戦車チヌを作りました。そのガルパン劇中でのシーンを振り返ってみましょう。
まず、大洗女子学園構内の駐車場にて発見された時のシーンですね。どう見ても乗用車とは異なる姿なのに、ウサギさんチームの連中が気付かなかったというのは不思議ですが、それよりももっと不思議なのは、この戦車を駐車場の屋根下にどうやって入れたのか、ということです。水平に近い主砲が、すでに屋根にひっかかる状態です。砲塔は間違いなくぶつかりますね。
アリクイさんチームの三人が初めて対面するシーンにて。ももがー、ぴよたん、と比較して初めて、戦車の大きさが分かります。砲塔両側に「参」の字が描かれているので、かつての大洗女子学園戦車道チームの三号車として登録されていたようです。
第63回戦車道全国大会での初陣は、黒森峰女学院との決勝戦でした。いきなりドイツ戦車部隊との試合に臨むなんて、アリクイさんチームの三人も大変だったろうなあ。ネットゲームで戦車に慣れているといっても、実際の戦車を動かして戦うのとは訳が違うんですよ・・・。
で、いきなり黒森峰女学院チームの電撃戦スタイルの初撃を受けてパニックに陥りかけるなか、いったん停止してすぐにまた発進しようとして、運命のバックへと進んだわけです。
ももがーがギアを力任せに入れた途端に、バックに入ってしまい、急停車したのちに車体を大きく後傾させて後ずさりしました。このとき、それまでは一番左端を走っていたはずのウサギさんチームM3中戦車リーが右側を通過していますので、三式中戦車チヌはそれまで不安定に迷走していたのかもしれません。
で、逸見エリカの搭乗車ティーガーⅡが、西住みほの搭乗車Ⅳ号戦車D型(H型仕様) の背面を狙って撃った弾を、まともにくらってしまったのでした。結果的にはⅣ号戦車D型(H型仕様) の危機を救った形となり、大殊勲でありました。
当然ながら判定は「撃破」となり、戦列から脱落しました。パッと揚がった白旗が、なんとなくもの哀しさを漂わせていました。実際の日本陸軍戦車部隊の末路を象徴するかのようなシーンでした。
まず、大洗女子学園構内の駐車場にて発見された時のシーンですね。どう見ても乗用車とは異なる姿なのに、ウサギさんチームの連中が気付かなかったというのは不思議ですが、それよりももっと不思議なのは、この戦車を駐車場の屋根下にどうやって入れたのか、ということです。水平に近い主砲が、すでに屋根にひっかかる状態です。砲塔は間違いなくぶつかりますね。
アリクイさんチームの三人が初めて対面するシーンにて。ももがー、ぴよたん、と比較して初めて、戦車の大きさが分かります。砲塔両側に「参」の字が描かれているので、かつての大洗女子学園戦車道チームの三号車として登録されていたようです。
第63回戦車道全国大会での初陣は、黒森峰女学院との決勝戦でした。いきなりドイツ戦車部隊との試合に臨むなんて、アリクイさんチームの三人も大変だったろうなあ。ネットゲームで戦車に慣れているといっても、実際の戦車を動かして戦うのとは訳が違うんですよ・・・。
で、いきなり黒森峰女学院チームの電撃戦スタイルの初撃を受けてパニックに陥りかけるなか、いったん停止してすぐにまた発進しようとして、運命のバックへと進んだわけです。
ももがーがギアを力任せに入れた途端に、バックに入ってしまい、急停車したのちに車体を大きく後傾させて後ずさりしました。このとき、それまでは一番左端を走っていたはずのウサギさんチームM3中戦車リーが右側を通過していますので、三式中戦車チヌはそれまで不安定に迷走していたのかもしれません。
で、逸見エリカの搭乗車ティーガーⅡが、西住みほの搭乗車Ⅳ号戦車D型(H型仕様) の背面を狙って撃った弾を、まともにくらってしまったのでした。結果的にはⅣ号戦車D型(H型仕様) の危機を救った形となり、大殊勲でありました。
当然ながら判定は「撃破」となり、戦列から脱落しました。パッと揚がった白旗が、なんとなくもの哀しさを漂わせていました。実際の日本陸軍戦車部隊の末路を象徴するかのようなシーンでした。