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家族のあしあと、時々ソーイング、たまにはゴハン。日常生活のひとこまを。

冬コースター

2007-02-09 06:17:51 | 手作り〈編み物〉
新聞でもテレビでも、連日、この冬の暖冬のことを報道しています。
私の今の生活に関して言えば、冬が暖かくて困ることは特に思い当たらないし、むしろその方が過ごしやすく助かっていることの方が多いかも。
でも、観光地や農作物にとっては、深刻な問題でもあるし、この異常気象が地球の温暖化につながるのであれば、喜んでばかりもいられないのも事実。
冬は、きちんと冬らしくあるのが大切なのかもしれません・・・。

上の写真は、名付けて(?)、ウインター・コースター。
余ったダネラの毛糸を2本取りにして編んだ、冬用の温かみのあるコースターです。
ぐるぐるとたった5段編むだけの簡単なもので、余り糸の片付けの意味もあります(笑)。
ダネラ毛糸はアクリルなので、コースターとしての役目が終わったら、たわしとして使おうと思っています。私は食器もお風呂もアクリルたわしを使っているのです。


さて、ダネラつながりで・・・。
某通販の最新のカタログを何気なく見ていたら、モンステラ柄のカーペットに目がとまりました。流行りなのかしら?
モンステラのラグマットなら、我が家にもあります。
5年程前(いや、もう少し前かな)に作ったもの。


モンステラはモチーフとしてかわいいので、作っていても楽しかった♪
この時、グリーンではなく、ブルー系で作ろうと、デザインを見て即決したっけなぁ・・・。
今も、ちゃんと活用しているダネラ作品のひとつなのでした。


*"暖かい冬"にすっかり慣れてしまったせいか、少し北風が強いだけで『うっ!寒っ!!』となる・・・身体はラクな方にはすぐに適応するらしい・・・。

我が道を行く!

2007-02-08 01:06:10 | コドモ
ちょっと変わり者で、相当頑固な我が息子taro。
誰に似たのか・・・私は夫だと確信しているけど、彼に言わせるとそうばかりでは無いようで。そんなやりとりは、きっとよそのお宅でもあるのだろうなぁ。   



【変わり者編】
taroの通うスイミングのベビークラスには、オモチャの時間があり、各々が自由にオモチャで遊びます。
コーチも一緒に相手をしてくれたり、オモチャを使って面白いことをしてくれたりします。
すると他の子供たちは、大喜び♪ 
コーチのすることに夢中で、手をたたいて喜びを表現する子も。

さて、taroはといえば、見向きもせず、ひたすら『けのび』(のようなこと)を続けています。
私をちょっと遠くに・・・2mくらいかな?・・・立つようにさせて(それより近づくと怒る)、私に向かってけのびをしてきます。最近は、潜っても平気。
結局、オモチャ・タイムは、けのびオンリーの息子です。
・・・ちなみに、ベビークラスでは、けのびはいたしません。


【頑固者編】
以前にも、何度か触れましたが、taroの言葉はかなり遅いです。
『そういう子は、話し始めたら、早いよ~』という大方の予想(?)に反し、相変わらずのスローリー!

言葉に関して、けのびほどの向上心はなく(笑)、今の状態に満足しているような気もするし、マイペースを貫きたいのかもしれないし。そこのところ、確かめたいけど、その術がない!!
言葉によるコミュニケーション不成立状態が、今も続いています。


2歳3ヶ月の今、『何歳?』と尋ねると、相変わらず『いっしゃい』と答えます。
外で知らない人に聞かれても、自信満々『いっしゃい!』。
・・・そんな筈ない・・・そんな表情を浮かべる相手。
その気持ち、わかります。息子は体格がいいし、3歳に見えることはあっても、1歳に見えるはずはないし。

『○○は、2歳!』
もう4ヶ月近く教えているのに、その言葉が終わらないうちに『いっしゃい!!』とかぶせてくる息子。
そんなに1歳でいたいのかい?前に進みましょうよ~。
私が20歳でいたいのとは、訳が違うでしょう?!?!?!


もうひとつ。
物を取って欲しい時、『取って』が言えずに、『っ取』と言い続けて数ヶ月。
教えても、必ず『っ取!』。

入浴中、ボールを取って欲しかった今夜の息子、『ボール、ボール』と言うので、『"取って"でしょう?』と私。
すると、すんなり『取って』とtaro。
『言えたじゃない~♪』と褒めたところ、なんと『っ取!!』と言い直した!
・・・もしや、言えるのに言わないの?!


話せないフリをしているだけだとは思わないけど、もしかして、意図的かしら?と疑念を抱くような出来事が続くこの頃の息子なのでした・・・そんな訳、無いか・・・。


*他の子と比べても仕方ないけど。
 でも、もう少し、言葉によるコミュニケーションが出来たらなぁ、と思う母なのでした。


平日の家族ランチ

2007-02-06 00:08:16 | 食卓の風景〈麦〉
月曜日。NFLスーパーボウルを観るために(?)、仕事を休んだ夫。
その宣言通り、午前中はテレビ観戦・・・といっても、『かまって、かまって』モードの息子に邪魔されつつだけど。

最近、ふたりはとっても仲良し♪
身体も大きく力持ちのお父さんは、息子にとって、全力でぶつかっていける相手のようです。時折、夫は本気で痛がっていることもあります・・・。

いつもの平日なら、午前中の家事を済ませるとすぐに、散歩か公園に息子を連れ出すところだけど、その必要もなさそうだったので、早めに昼食の支度に取りかかることにしました。

前夜のパン作り気分の延長で、再びパンを焼くことに・・・といっても、発酵などの必要がない、お手軽パン2種ですが。

まずは、以前sachiquitaさんに教えてもらった、バナナ・ブレッドをちょっぴりアレンジ。と言っても、粉を全粒粉にしたことと、飾りのバナナをリンゴにしただけで、作り方はレシピ通り。
リンゴ部分には、メープルシロップをかけて焼いたのですが、もう少し焼き色がつけば、見た目にも美味しそうになったかな。

そして、もうひとつは、カボチャとレーズンの入りのスコーンです。
先日大量購入し、冷凍保存してあるおからも少し加えて、ヘルシー度をアップさせました。

スコーンのサクサク感を気に入った様子の息子。
焼きたてのバナナブレッドは、しっとり感が強かったので、昼食時には拒否されてしまいました。
でも、冷めてしっかりとした歯ごたえになったおやつの時間には、バナナ・ブレッドも『ナナパンパン(=バナナのパン)』とパクついていました。

味に間違いのないパン屋さんの美味しいパンもいいけれど、たまにはこんなおうちランチもいいものです。


*特に外出もせず、家族の休養日となりました。
 こんな平日も、ある意味、贅沢♪♪


つい・・・

2007-02-05 00:03:00 | 食卓の風景〈全〉
日曜日。『今夜は、グラタン!』メニューは決まっていたけど、それだけでは何となくさびしいかなと、ソーダブレッドを焼きました。
思いつきで作れるくらいに簡単、材料を混ぜて焼くだけのブレッドです。



画像の奥がそれ。
粉の半量を全粒粉にし、小麦胚芽を加えたので、茶色いですが、焦げているわけではありません。
小麦粉だけよりも、香ばしくて、素朴な味わい・・・田舎風ブレッドとでも言いましょうか。

これに、グラタンのソースをつけたり、クリームチーズをのせたりして食べました。
息子は、何もつけず、焼きたてそのままを食べるのがお気に入り。
彼は、蒸しパンのようなやわらかくて甘いものより、こういうちょっと歯ごたえのあるシンプルなパンの方が好きみたい。

具が沈んでしまって見えないけれど、シーフードのグラタンです。エビは、ほとんど息子の胃の中におさまりました。

こういうメニューだと、ワインを飲みたくなります・・・今夜は、息子の生まれた年、2004年の赤ワイン。
飲んでしまうと、その後の家事に差し支えるので、普段は口にしないのだけど。

アルコールが入ると、食器を割る確率が格段に高くなるのも、困りものです・・・我が家のワイングラスが、ばらばらで揃っていないのは、そのせいなのです。

今夜は無事に、後かたづけが済みました・・・よかった♪


*本当は和食が多い我が家。
 ひじきや切り干し大根、根菜などの煮物、豆類、煮魚など。
 ビジュアル的に地味なので、記事にはならないけど。息子も断然、和食派です。

招福

2007-02-04 00:12:33 | 暮らし
節分、立春・・・暦の上では、もう春。
我が家で、節分に太巻きを食べるようになったのは、ここ数年。
私自身、関東以外で暮らしたことがなく、恵方巻きというのを知ったのも、実は大人になってから。   

最近では、太巻きにあやかって、和菓子も洋菓子もそしてパンまで、ロール状にしたものを"恵方○○"と称して、売られているようだけど。何だかお祭り騒ぎです。

数日前、新聞に折り込まれてきたデパートのチラシにも、なにやら沢山の恵方巻き。普段、なかなか口にできないような有名料理店の恵方巻きが限定販売されるようで。
そんな有名店の恵方巻きを求めて、節分の土曜日、夫は息子と出掛けました。
(特に予定のない土曜日の午前中、夫と息子は"散歩"に行きます。息子はそれを電車に乗りに行くことだと解釈しています→こちら

お目当ての店の限定数は、開店20分ほどで完売したらしく、夫は並んだものの購入出来ず。完売予想はしていたけど、そんなに早いとは!

3つのお店で買ってきた3本の恵方巻き・・・迫力あります!


去年は、無理矢理息子の手に豆を握らせ、ぽとんと下に落とす程度だった豆まき。
今年は、家族3人で福を呼び寄せようとベランダとリビングに豆をまきました。
息子ときたら、その豆を気に入ったらしく、容器をかかえ、一人でむしゃむしゃ食べてしまいました。年の数×20くらいは食べてしまったかも・・・お腹、大丈夫なのだろうか???


*2,3年後には、私や夫が鬼のお面をかぶって、豆をぶつけられたりするのかな?



ニュアンス・グリーンのオーバー

2007-02-03 00:08:10 | 手作り〈mother〉
2日金曜日に、実家の母が完成したばかりのコートを持って遊びに来てくれました。
我が家に母が来るのは、去年の秋以来。久しぶりのばぁば来訪です。

発端は今年のお正月。
実家でくつろいでいた私。実家にあった洋裁の雑誌を眺めていました。
『愛用のオーバーも、結構くたびれてきちゃったなぁ。』などと思いながら、コートを特集したページを見ていると、『布、あるわよ。』と母。

結婚する前のことだから随分前、先日のチェックのロングワンピースを作った頃でしょうか、同じく日暮里の生地問屋街で購入した生地が、実家に眠ったままだったのです。

早速、押し入れから、その生地を出してもらって、再確認。
質の良い素材だったので、母が防虫剤を入れて保管してくれていて、購入時のままの状態を保っていました。

その本の中からひとつ、希望のデザインを決めてちょうど一ヶ月後、形になって私の元に届けられたのが、上の画像のオーバー。
いかがでしょう?

緑でも黄緑でもなく、青とも違う、ニュアンスのあるグリーンで、ほんの少し起毛した素材です。
少し低いウエスト位置に切り替えがあるのは、画像ではわかりにくいかしら。
先日実家に行った時、仮縫い状態で試着もしたので、サイズもぴったりに仕上がっていました。

頼まれ物の和服のリメイクの服を作ったり、古い浴衣を利用しての草履を編んだり、何かと忙しい中で、娘の為に作ってくれた嬉しい一着。大事に着たいと思います。


*近くに大きな手芸屋さんが無く、ボタンを見つけるのに苦労しました。端切れを財布に入れておいて、出掛けた先でボタン探し・・・その甲斐あって、何とかお気に入りを手に入れることが出来ました。

牡蠣

2007-02-01 06:30:47 | 食卓の風景〈米〉
気が付いたら2月になっていました。
こんな調子であっという間にまた1年が過ぎてしまいそう・・・。

暖冬のせいか、インフルエンザが流行しているという話は聞かないけれど、ノロウイルスが猛威をふるっているようです。
そのピークも過ぎたとはいえ、影響で牡蠣の値が暴落しているとか。
確かに、今冬、牡蠣が安いのを実感・・・例年の値段で購入するパックには、いつになく大きな牡蠣が量も沢山入っています。

牡蠣というと、子供の時には別段美味しいと感じなかったのに、大人になってから、好んで食べたいと思うようになった食材のひとつ。
これといって献立が決まらない時に、魚売り場を通りかかると、『牡蠣にしようかな』と手に取ってしまうこともしばしば。

生やフライもいいけれど、自宅で食べるとしたら、パスタもなかなか♪

長ネギを薄切りにしたものと一緒にバターをのせて、オーブンで焼いて、仕上げにレモン汁をかけるのもさっぱりと美味しくいただけます・・・これは、夫がいちばん好きな我が家の牡蠣料理かも。

冒頭の画像は、牡蠣ご飯。
作り方も味付けも自己流&適当なのですが、牡蠣の煮汁でご飯を炊いて、盛り付け時に牡蠣をのせています。隠し味にはお味噌を少々。
牡蠣のシーズンには必ず作る一品です。


↓こちらは、生クリームとチーズを使って、洋風に。

我が家のおせちは、正月2日からだったので(→こちら)、実はコレ、お元日の一品でした。


和でも洋でも、煮ても焼いても生でも揚げても・・・牡蠣は美味しい♪♪


*もう何年もご無沙汰してしまっているけど、高校時代から行っていた某大学裏のお好み焼き屋さんの牡蠣のお好み焼き・・・久しぶりに食べた~い!