そうなんです。五木寛之(いつも五木ひろしさんと間違えます)さんの小説としても有名です。40年近く前に読んだ本なので細かい内容は忘れたけれど、主人公がロシアに行ったり、フランスに行ったりする内容で、ジャズマンの卵が出てきたり、ロシアのフライトアテンダントに主人公がナイロンのストッキングをあげたり(その当時から足フェチだったので、このシーンだけやけに覚えているのです)するのです。
その五木寛之さんの作詞でフォーククルセーダーズが「青年は荒野をめざす」を歌って大ヒットしました。
ひとりいでえ いくんだ
しあわせえに せをむうけて
さあらあば ふるうさとよお
なつかしい ゆめよともよ
いいまあ んんんんー
せいしゆんのかわあをこえ
せいねんわー(せいねんわー)こうやをめっざすう
ところで、私が最近悩んでいるのが、この曲がシングルカットされた時の裏面がなんという曲だったかなんです。たしか、両面とも大ヒットしたのを覚えているのです。それで、「何のために」だとずっと思っていました。
かっぜっに ふるえるう
おりいぶうのはなあ
しろいかあべのきようかいでえ
なあんのたあめに なあにお もとめてえ
はをくいしいばりい たたかあって しぬのおかー
という曲です。何のために戦争で死んでいくんだということですが、はて。ひょっとして、戦争で死んだ人は犬死にということなんだろうか。犬だって、最近は、ちゃんと葬儀をして戒名も付けられて埋葬されるのに、戦争で死んだ人たちは何のために死んでいったんだろう。それとも、そんなことを考えてはいけないのだろうか。
この歌の当時は、1973年に終結したベトナム戦争が泥沼化していた頃です。日本中が戦争はこりごりだと思っていた頃です。だから、こんな歌も流行ったのでしょう。いま、こんな反戦の歌を歌っても若い人にはピンとこないでしょうね。
というわけで、何のためには青年は荒野をめざすの裏面だったのかどうか、誰か知っている人がいたら教えてください。
その五木寛之さんの作詞でフォーククルセーダーズが「青年は荒野をめざす」を歌って大ヒットしました。
ひとりいでえ いくんだ
しあわせえに せをむうけて
さあらあば ふるうさとよお
なつかしい ゆめよともよ
いいまあ んんんんー
せいしゆんのかわあをこえ
せいねんわー(せいねんわー)こうやをめっざすう
ところで、私が最近悩んでいるのが、この曲がシングルカットされた時の裏面がなんという曲だったかなんです。たしか、両面とも大ヒットしたのを覚えているのです。それで、「何のために」だとずっと思っていました。
かっぜっに ふるえるう
おりいぶうのはなあ
しろいかあべのきようかいでえ
なあんのたあめに なあにお もとめてえ
はをくいしいばりい たたかあって しぬのおかー
という曲です。何のために戦争で死んでいくんだということですが、はて。ひょっとして、戦争で死んだ人は犬死にということなんだろうか。犬だって、最近は、ちゃんと葬儀をして戒名も付けられて埋葬されるのに、戦争で死んだ人たちは何のために死んでいったんだろう。それとも、そんなことを考えてはいけないのだろうか。
この歌の当時は、1973年に終結したベトナム戦争が泥沼化していた頃です。日本中が戦争はこりごりだと思っていた頃です。だから、こんな歌も流行ったのでしょう。いま、こんな反戦の歌を歌っても若い人にはピンとこないでしょうね。
というわけで、何のためには青年は荒野をめざすの裏面だったのかどうか、誰か知っている人がいたら教えてください。