前回、イスラム暦の話をしました。月の満ち欠けにしたがった暦なのです。
イスラム暦ではラマダンと呼ばれる断食をする月があります。朝、太陽が昇ってから夕方に沈むまで何も口にすることができません。これが、一月続きます。新月から次の新月までです。断食月は月の満ち欠けが気になります。段々、月が太って満月になったら断食も半分が終了です。その満月が段々、痩せて見えなくなります。そして、新月を待ちます。
月が見えたら、断食の終了です。みんなで大騒ぎです。お正月のような騒ぎになります。ところが、雲があって月が見えないと、次の日に延期です。暦の上では、断食月は開けているのに、断食は続くというわけです。
イスラム暦ではラマダンと呼ばれる断食をする月があります。朝、太陽が昇ってから夕方に沈むまで何も口にすることができません。これが、一月続きます。新月から次の新月までです。断食月は月の満ち欠けが気になります。段々、月が太って満月になったら断食も半分が終了です。その満月が段々、痩せて見えなくなります。そして、新月を待ちます。
月が見えたら、断食の終了です。みんなで大騒ぎです。お正月のような騒ぎになります。ところが、雲があって月が見えないと、次の日に延期です。暦の上では、断食月は開けているのに、断食は続くというわけです。
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