本日のメニュー:
・コンキリエのクリーム&チーズソース
フライパンに生クリームを沸かし、シュレッドチーズとパルメザンチーズを入れて溶かします。
コンキリエ(ショートパスタ)を茹で、引き上げる2分くらい前に一口大に切った鶏胸肉も一緒に入れてます。
時間通りに上げたらクリームソースに絡め、塩、こしょうで味を調え出来上がり。
・レタスとルッコラのツナサラダ
一口大にちぎったレタスとルッコラを、ツナ缶とレモン汁、塩、こしょうで作ったドレッシングで和えました。
・イタリアンなすもみ
なすはヘタを取って縦に3本の切り込みを入れて塩を振り、10分ほど置いておきます。
水分が出てきたら絞って縦に3つくらいに切り、オリーブオイルとバルサミコ、マスタードで作ったドレッシングに和えます。
お酒:
酒井ワイナリーの「バーダップ樽熟成(白)」
先日、兄に
酒井ワイナリーという山形県のワイナリーのワインを飲ませてもらいました。
飲ませてもらったのは「バーダップスペシャルブレンド」という赤ワインだったのですが、これがまた濃厚で今まで飲んだことがないような味わいの赤ワイン。
うちの両親が山で採ってきた山ぶどうをお酒にしたような、そんな味です。
この酒井ワイナリーさんは我々の地元・米沢市の隣の隣にある南陽市赤湯のワイナリーで、なんと明治25年からワイン造りをされているそうです。
いやー、実は恥ずかしながら、全然知りませんでした。
山形のワイナリーといえば上山の
タケダワイナリーとか高畠町の
高畠ワイナリー、我が米沢市の
モンサンワインに朝日町の
朝日町ワインくらいは知っていましたが、赤湯にこんなワイナリーがあろうとは。
いや、赤湯がブドウの産地なのは、置賜出身であれば当然知っていることなんですが、ワイナリーがあるのは知らなかったのですよ。
赤湯の葡萄畑といえば白竜湖を見下ろす「鳥上坂(とりあげざか)」
地元では有名な国道の登坂車線のある坂ですね。
この「鳥上」から「Bird Up」で「バーダップ」だそうですよ。
と、前置きが長くなりましたが、ともあれこの酒井ワイナリーさんのワインに惚れ込んだ私。
誕生日が近い親友のぽんたちゃんにぜひ贈りたい!
ついでに自宅用も一緒に頼もう!!!
ってことで、ぽんたちゃんには実際に飲んで美味しかった「バーダップスペシャルブレンド」を、我が家用には同じワインと、白も1本試したいってことで「バーダップ樽熟成(白)」をそれぞれ買いました。
で、それがこの週末に届いたってわけ。
「バーダップ樽熟成(白)」には「お刺身やお寿司でどうぞ」と書かれていたので悩みましたが、ひとまず無難なところで合わせてみっか、ということで定番のパスタにしてみました。
クリーム系がいいというのはオットのリクエストです。
アスパラとかの野菜も一緒に入れれば良かったけれど、ちょっと手順的に間に合わずに鶏肉だけになっちゃいましたが。
濃厚なクリームとチーズのソースに、すっきりした味わいの白ワインがよく合います。
「すっきりした」なんて簡単な表現では申し訳ないんじゃないかというくらい、本当に綺麗な味わいの白ワインです。
いっやー、なにこれ。
確かにお刺身やお寿司に合わせたいというのが分かります。
だってね、これ、ワインというより日本酒に近いとさえ思えるんですもの。
一升瓶で熟成させたワインのさらに上澄みだけを瓶詰にしているそうですが、だからでしょうか、まったく雑味がありません。
いやー、本当に驚きました。
次回チャンスがあれば、今度こそは本当に、お寿司かお刺身、それも白身や貝類、光モノあたりで試してみたいと思います。
簡単に付け合わせはサラダ。
これもあっさりなので白ワインによく合いました。
金曜日に出たばかりの
ラズウェル細木の男のつまみ道場のレシピから。
オリジナルレシピは辛子でしたが、ちょうど切れそうだったのでマスタードで代用。
ぷっつりしたなすの歯ごたえがなかなか良かったです。
繰り返しますが、酒井ワイナリーのワイン、ほんとにすごいです。
まだある赤ワイン、あれはいつどうして飲もう。
ふっふっふ。
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