B-TのFC会報69号感想・その参

ども。更新がちょっと鈍くなりつつありますが、今日も会報話の続きを↓

ヒデ、ゆうたと来たので次はあっちゃん(櫻井敦司)。


あっちゃんは今回話中でやたら自分の事を「おじさん」と称してますけど、映画で神妙に飲み物を飲んでいるシーンを問われた時に「村娘の血だよ!」と返したのは正直寒すぎと言いますか、魔王かおじさんキャラどっちか選べよっ!って感じ←お前は人間としての軸がブレているっ!!(あ、人間じゃないか・・・・)

OFF中は毎日酒飲みながら映画を幅広く見ていたとの事ですが、創作活動する上で映画を何本を見て感性を磨く世代ってーのは多分BUCK-TICKの世代で終わりなんじゃないかなぁ?

あの「あまちゃん」が大ヒットした官藤官九郎氏だって洋楽や角川映画など若干ウチらより前の世代の文化ネタは入っていたけど、80年代の歌謡曲ネタや平成アイドルネタは完全にテレビ主導の文化だし

一方、ウチらの世代以降はわざわざ昔の映画を借りて見たりしなくても連ドラとかバンドブームとか漫画・アニメ・ゲームなど感性を磨ける創作コンテンツが周りに沢山あったし、今や海外のクリエイターまでもが上記のコンテンツに影響を受けて創作したりしてるもんね(あのももクロの曲作ってるヒャダイン氏だって名前の通り音楽始めたきっかけがゲームミュージックだし)

藤岡上映会のサプライズについて。「じゃあみんなで行くか!」と言うのは社長命令かwメールで聞いて来たのは今井先生だったのね

9月のゲスト出演については・・・・確かにあっちゃんソロライブ時に佐藤タイジ氏ゲストで呼んでたもんね。でもって、彼の曲に書き下ろした曲が「胎児」!シャレかいっ!

あっちゃんはタイジって呼び捨てにしてたけど、タメで付き合っている友人ってどれ位いるんだろう・・・・

年末リクエストに対して組織票って・・・・組織票って聞くと私は真っ先に昔の「アニメージュ」巻頭キャラ人気投票の「ナウシカ」を思い出したわ(徳間ジャパンだけにな。アレを見るたんびに「なんで映画放映終了から何十年も経っているのにいっつもナウシカBEST10に入っている訳?」って思ってたのですけど。今もやっているのか?)

魔王と人間の間で揺れるあっちゃんに対し、こちらは徹底してオジさんキャラを貫くアニィのインタビューw

アニィのバースディライブは密かにリハビリ目的だったとは!アニィの名前はオフ中も同業者のツイで見かけたが飲みはリハビリ扱いじゃないのねw

アニィは禁煙上手く行ってるみたいけど、結構水にこだわっている人は多いよね。水ビジネスと言うと、時々妖しい名前のがあったりするから騙されなければいいのですが(広告塔だとなおさら恥ずかしいしね)

映画の25年前の映像について。あの画像はバンドのドキュメンタリービデオを作ってた会社の物だったとは!

個人的には「ドキュメンタリービデオ会社」と言うのが時代を感じさせると言いますか、あの頃はTVじゃ見られないがビデオを買えば見られるのを売りにしたコンテンツが沢山売られていたもんね。ビデオマガジンとかOVAとか

だけど、ニコ生とか深夜アニメなどPC買って会員登録したりDVDに録画したりすれば今や特殊なコンテンツもお金出さずに見られるからビデオコンテンツ産業はすっかり廃れたよね

アニィ曰く「もぅ勝手に自分達の都合だけでは辞められない」なんて言ってたが、やっぱりこういう仕事って求められる内が華だよね

「人の死には2つある。一つは命を落とす事。そしてもう一つはその死が人々の話題に上らなくなる事」

なんて格言を何かで見たけどB-Tは解散したら即、後者の扱いになりそうだしな(いくら後輩V系の推しがあっても一般人の間じゃ「まだやってたの?」扱いだし)

アニィは半沢直樹見てた様だが、クリエイターって別にサブカルばかり好んでいる訳じゃないんだよな。あっちゃんみたいにアンチ勧善懲悪&アンハッピーエンド好きじゃない限りは(前出のクドカンだって連ドラ&バラエティー見て宿題やっていた人だと思うな。多分)

そしてゆうたファンには容赦ない「Under～」却下宣言。23年の時を越えて今から5人同時に「せーの!」でやってみるのはダメなんスかね。ファンの中にはそれでも諦め切れない人がいるみたいですが。

さぁ、DIQまであと一ヶ月と4日。どうする、どうなる?