銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

9·26ABRACADABRA@立川ライブレポ・弐

2020年10月04日 19時38分12秒 | BUCK-TICKライブレポ

(写真は会場近くの歩道から眺めたモノレール→モノレールがビルの間を走っている街ってもの凄く未来都市感があってカッコいいなと思ったのと同時に、駅のロータリーから西武球場行きのバスが出ているのを見てSixTONESのジェシーとHey!Say!JUMPのいのちゃんが遠い親戚と言う話も改めて納得出来たりして(ジェシーは立川市出身でいのちゃん埼玉県入間市出身)

どもども。BUCK-TICKは今日広島公演ですが、昨日らじらー聴きながらTL眺めてたらイエモンに続いて今度はKing Gnuが11月から有人アリーナツアーやるそうですね(しかもツアー会場には武道館2daysも!)

こうなって来るとますます12/29がどうなるか気になりますよね

「月の砂漠」ではCGで一瞬にして客席エリアが砂漠へステージが宮殿に変わったりしたのだが、ステージはフロントの床も巨大なLEDスクリーンになっていて「SOPHIA~」では前3人の足元に巨大なダイヤが浮かび「URAHARA~」では赤色灯を連想させる真っ赤なライティングと共に赤い光をギラギラと反射する水溜まりに変わって緊迫感溢れる繁華街の路上そのもの

その上全身に雨を受けるが如くサビで仰向けになって歌う敦のパフォは床下のスクリーンの映像とマッチして色っぽかったと言うか、髪も汗ばんでいて本当に雨に打たれている様だった 

「凍える」では冷ややかな青紫の照明と演奏だけで歌の世界を表現し、「ケセラセラ~」では先生の指芸が大写しに

「Villain」は廃TVの山に写し出される匿名の悪意をバックに憎しみを込めてカメラにシャウトする敦と淡々と歌う先生との対比が。怒りをストレートにぶつける敦の表情を見ているとこっちまで申し訳ない気持ちになってくる

「舞夢マイム」ではバックになんと場末の横丁が登場!!月の砂漠の宮殿やSOPHIA~のCGが最先端かつカッコよかっただけにその落差には思わず爆笑してしまったと言うか、店頭の看板にも小ネタが仕込んでありニヤニヤします

「ダンス天国」は思った以上にサイケデリックでLGBTの象徴であるレインボーカラーのウネウネが前から後ろからウネウネ×∞→バックの映像にはさりげなくエロい女性の口元やお尻三連コンボとヤバ目グラフィックが投入され、昭和のお色気番組OPみたいな画像バックに敦は股間に手をあて彦はカン高い声でアンアアン・・・こう言う曲では今井先生の出る幕はない感じ

ラストはウネウネがハートの形に縮んでいくのがさりげにキュート

だが「MOONLIGHT ESCAPE」となるとおフザケは一転、キリッと黒マントを羽織り夢への逃避を促す使者へと転じて朗々と歌い上げる姿は本当に夢の世界から表れた様でした

前曲でしんみりしたらステージ上に太陽系が表れ銀河系をブッ飛ばしていく映像が爽快な「ユリイカ」!!受け身だった観客もサビでは手を突き上げる人もちらほらいていつものノリが戻った感じ→ステージもLOVE! Year!の文字が散り乱れてピースフル(アブラ~の呪文も3DCGで表れる)

ラストの「忘却」は真上のカメラが一人スポットライトを浴びる敦を映し、暗いステージで真剣に歌う姿は途中四方八方に貫く白いライティングも相まって心に迫りましたね

そして敦がステージを去ると思いきや、聞き覚えのあるチャイムが鳴り響き始まったのはまさかの「Luna Park」!!

うひゃ~、長い間ファンの中では彦カプ曲はFC限定でしか聞けないみたいな法則があったがこれをトリにもって来るとは‼照明も「忘却」とは真逆の明るさで今井先生のステップも軽やかにとっても楽しそう♪まるでテーマパークのショーを見ている様な幸せな気分のまま、本編終了

EN編に続きます

 

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