銀城歌劇団楽屋日記

今年開設15周年♪ライブレポ、コラム、イラスト、四コママンガ~あらゆる表現でBUCK-TICKを応援します♪♪♪

劇場版バクチク現象1・感想その壱

2013年06月21日 22時05分11秒 | BUCK-TICK
ども。明日から公開中の劇場版バクチク現象・1に続いて「2」の方が上映されようとしていますが、今日は先週の日曜日に見て来た「1」の方の感想を行きたいと思います。

※明日「2」と一緒に「1」も見る方はこの先読むのをご遠慮下さい





OPは11年のDIQの楽屋風景から。まず最初に画面に登場したのがノンプラグでギターを練習するヒデだったから驚き・・・・だったが携帯プレイヤーを交えて会話を弾ませるゆうたと今井先生が登場すると一気に存在感が希薄に。はぁ~

画面は切り替わってステージのリハ風景。パーカー姿のあっちゃん(櫻井敦司)が客席のスタッフに「今日も一日ヨロシクお願いします」とご挨拶

武道館の映像のメンバーはLEDスクリーンを通じてのみ。客席では「COSMOS」の大合唱

所変わって次はSg&Alのレコーディング風景が

RECで使用される音源には全て作曲者自身の声による仮歌が入っているのですが今井先生の仮歌は全て英語なのですね!!(確認できたのは「夜想」「ラプター」)

が、何よりも驚いたのはリメイク版「My baby japanese」の音作りの際に流れたヒデ自身が歌う「My baby~」!!

本来あっちゃんが歌っているのをヒデがカバーしているのも非常に珍しいのですが、単なるカラオケではなく狂気をはらんだ唱法まで彼自身の声で再現しようとしているのを聞いた時には恐怖を感じましたわ(ン十年前のWOWOWのライブん時の「変身-REBORN-」を思い出しちまったよ)

しかし、改めて先生の仮歌がどんな物なのかと知ると以前インタビューにてアニィが「ドラム録りの時にあっちゃんの歌があるのはいい」と言っていたのが少しは解ったような気がした・・・・な(どういう意味かは)

今井先生も先生でゆうたと向き合って「禁じられた遊び」のベースの音について細かいニュアンスを口頭で指示したりあっちゃんには自分の意図する音節の区切り方を具体的に伝えるなど(エリーゼの最初の「ソレじゃないんだ」のテイクはかなり平坦に歌われていたんだね)頭も指先もフル回転で忙しい様子

アニィのドラミングにも立ちあって横並びで議論したりね(2人とも声質似ているんだよな。低くてぶっきらぼうな所が)あ、アニィのしっぽが寿々に復活してたな

REC風景では何かと他メンバーと絡むので先生の出番がやたら多かったのが印象的だったのだが、ヒデとのギタリスト同士のシーンが少なかったのが個人的にはちょっと不満だったな。他の3人とは割と接近して話しているのに距離感があったのが・・・・

ディレクターの田中氏を挟んだ先生&あっちゃんのVo録りのシーンは最初敦だけがブースに入ってて、先生と田中氏が何か言っている所にあっちゃんがブースから出てきて会話に割り込むシーンのやり取りがなんか可笑しくてウケると言いますか、しかも口で

「ざわ・・・ざわ・・」

と福本伸行氏(「カイジ」の作者ね)のマンガの様な擬音言ってるしw

あっちゃんにつられて先生も「ざわ・・・ざわ・・」なんて言ってた様な気がするのですがwww

あっちゃんが好きな作家に福本伸行氏を上げているのは知っているけど(公式HP参照)、実写で再現するなんてオタクかよ!と思ったわ。敦の後、今井先生が「ONLY YOU」のサビのコーラスを録ってたっけ

・・・・RECのシーンは結構見所満載で書きたい事が多すぎてまとまらないので今日はここまで。またお願いします


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする