銀城歌劇団楽屋日記

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ラズダズDVD感想・弐

2011年07月17日 21時21分58秒 | BUCK-TICK
ども。今日もBUCK-TICKのラズダズDVDの感想の続きです↓

○アマテラス(SE)の眩しい閃光を間に挟んで始まったのは「狂気のデッドヒート」

曲が始まった瞬間、バックの映像がいきなり3Dになって飛び出して来たのを見た時は

「あれ?スクリーンの映像が妙に鮮やかだなッ!?」

と一瞬自分の目が変になったのかと思いましたね

櫻井敦司の乱れクロールも改めて見るとハチャメチャすぎておかしいけど(カメラを全く意識していない感じが・笑)、間奏にてフロントに出てきたヒデがギターソロを決める側で今井先生が両手を上下に振ってモンキーダンスみたいな動きをしてたのもお茶目だったなぁ

○「錯乱Baby」ではサビの前のギターの所で両腕を振りかぶって大きくジャンプをするのがお約束だったですけど、やっぱりこの曲にその大芝居がかった動きは似合わないなぁ・・・・あと下からのカメラで両腕をブンブンする動きを見ると結構迫力がありますね

○そしてリバイバルの「SANE」は途中で画面が2分割して今井先生と敦が歌う所が同時に映し出されたりするのですが、こう言うカメラワーク展開だと2人で同時に歌っているのを無理矢理レンズに収めるのよりもカッコ良さが一層引き立っていいなと思いましたね。

「唄」、「VICTIMS~」は共に目立つ動きは無く歌そのもので勝負している感じがしたと言いますか、「唄」ではひたすらマイクに情念をぶちまけ「VICTIMS~」では照明を暗くした上に曲前MCとラストに裏声を駆使して今、ステージで歌っているのははたして男か女なのか非常に妙な気持ちにさせられる・・・・

○「TANGO Swanka」ではバックのスクリーン映像をモチーフにした飾り枠とメンバーが一体化した映像が挿入されるユニークな演出が。

腰に手を当てて歌う今井先生の得意げなポーズはキュートだし、大股ステップ&その場地団駄と魅せる足の動きもナイス

○「くちづけ」では自ら持ったフットライトで顔をを直に照らして「ほたる」をか細い声で歌い、曲中白目を2回もむいたりと自ら率先してホラー演出をやりまくる敦は実にイキイキしていたなぁ・・・・

見ている方はメチャクチャ怖かったのですけど

○で、続く「月下麗人」ではいきなりステージ左上に満月が!?

CG合成なのは解っているけれど、実に自然にステージ上にポッカリ浮いている感じが

「あれっ!?こんな演出あったっけ???」

と一瞬思わせちゃった位

あっちゃんのエアドラムはドラムと言うよりはエアシンバルだなぁ・・・・

ラストに今井先生がエフェクターのペダルを踏むシーンで終わるのは中々クローズアップされない部分だけに印象深かったな。

○続いて「夢幻」でも初っ端からDVDならではのカメラワーク炸裂と言いますか、敦がいきなり股の間から見る様にカメラを覗き込み、ニヤッと笑う所がナイス

今井先生の転調での一回転も曲と動きがシンクロしていて好きだし、ヒデも自分の曲だからか軽快にギターを弾いている所も実に自然体でカッコいい。・・・・が途中、フロントに出てきたゆうたが途端に怖い顔になって上手の方を睨みつけていたのは一体何があったのでしょうか?

まさか、本人も裏番の素顔が無意識の内にDVDに収録されちゃうとは夢にも思っていなかったんじゃないかな・・・・!?

○そして本編ラストの「Solaris」。コレも無駄な動きは押さえ蝶や銀河、星雲の映像をバックに歌い上げる様は宇宙スケールの愛を感じさせて改めてジ~ンときましたね

・・・・そんなこんなでDISC1の感想は今日でお終い。DISC2とボーナストラックの感想はまた後日、書きたいと思います
コメント
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