銀城歌劇団楽屋日記

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屍鬼OPと寿記7・8~聖域!?~

2010年07月09日 21時48分40秒 | 今井寿ブログ
ども。今日の朝、通勤前に録画した「屍鬼」のOPをチェックしてから会社に行きました

OP「くちづけ」はBUCK-TICKがこの作品のために、作画担当の藤崎竜氏のコミックスを読んだりして充分に理解を深めてから作詞作曲したと大いに話題になりましたけど、いざ聞いてみると

「お前の匂い」

「目を閉じて」

「深く」

と櫻井敦司ワードがやたら耳についてアニメの内容を意識しつつも、しっかりいつものBUCK-TICKの楽曲してるな~っと思いましたね

前作の「独壇場Beauty」ではエレキギターがガッ、ガッと力強く響きまくっていましたけど、「くちづけ」では日本のお琴の様なツン、テン、シャンと爪弾く(あのメロには弾くと言うよりもつまびくと言うフレーズの方が似合う)様な調べが寂寥感を増幅される感じでなんとも対照的。

「独壇場~」で思い出しましたけど、なんか今回のサビの所、テンポこそ違えど「独壇場~」のサビのメロディを流用しているような気がするんですよね・・・・

まぁ作曲した人が同じだから多少被るのは仕方ないとしても、こう言う訴える様な泣きの入ったメロをサビに持ってくるのがSg曲は一番キクと思ったのかな、今井先生は

サビの「こっちの水は苦いぞ」と言うフレーズを聞いて思ったのは、最近の敦は日本の童謡やわらべ歌からフレーズを多用しているのが目に付くといいますか、記憶に新しい「絶界」には「花いちもんめ」みたいな文句が、「異人の夜」の詩世界のモチーフは地元・横浜が舞台の「赤い靴」だし・・・・

今回は明らかに「ほっ、ほっ、ほ~たるこい」だな。

B-Tの話ばっかりになってしまいましたが、屍鬼のOPアニメの感想も♪

正直、藤崎竜氏のトレードマーク的存在といえる目にポッカリとブラックホールが開いたキャラが動きまくり、主要キャラたちが瞬時に骸骨になる作画は夜中に見るとかなり怖さ倍増と言いますか、フジリュー氏のキャラ以外ではやたら骸骨が出てくるのが印象的だったかな

コレって、B-Tを印象付けるため(メメモリのジャケや髑髏ちゃ~ん)のサブリミナル!?・・・・まさかね

話は変わって、次は寿記だけど横ちゃんの作業スペースが聖域(サンクチュアリ)って・・・・

一昨年の「臭いルーム」から一気に「聖域」に格上げとは・・・・(笑)一体どゆ事、今井先生?

しかし、「聖域」は常に黄砂・・・・いや紫煙でかすんで見えるみたいですね

最後になりますが、翌日の日記、「屍鬼」オンエア5分前のアノ画面って・・・・TVつける前のを写したのですか、先生?


コメント
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