風に乗って♪

自然観察が趣味の主婦です。おもしろそうな事は何でもやってみたくて、好奇心のおもむくまま暮らしています。

咲いているかな?コブシの花 (幸田町郷土資料館)

2022年03月26日 | ひとりお花見
母の眼科へ定期健診に行った帰りに
ねえ、お花見していこうか?と、幸田町郷土資料館へ寄り道してきました。
「咲いてるかな~」
お目当ての木のある場所までドキドキしながら歩いて行く・・・
この瞬間がいちばん好きかも(笑)
やったー\(^o^)/満開でした!


写真でも分かるかと思いますが、ここはコブシの群生地でもなく
ヒョロっと背の高い4本ほどの木に、まばらに花が咲いているだけなのです。
4年くらい前に初めて見た時から、なぜかこの木が好きになって、毎年見にきています。(^m^)


去年2021年は3月21日に行ってみたら、満開を過ぎていました。


けっこうな本降りでしたが、雨の日のお花見もいいものです。
白い花びらが地面に散って、きれいでした。



前回は季節展示「おひなさま」を見に行ったお話を書きましたが
幸田町郷土資料館は、お庭にも変わった展示物があって
これは航空自衛隊のジェット戦闘機「F-86F旭光」です。


グーグルマップの航空写真にもはっきり写っています。


近くで見るととても大きい。


エンジンが積んでいないので、空洞になっているそうです。


階段を上がると操縦席が見られます。
戦闘機・・・このジェット機も戦地へ行ったのかな。
戦争へ行く乗組員は、こんな狭い所でひとり、どんな気持ちだったろうかと思うと
切ないような怖いような、複雑な気持ちになりました。


レスキュー?


開けてみたら、機体を引っかけるようなT字型の金具が入っていました。


これは燃料を入れるところかな?


他にも、ヘリコプターが展示してあります。


この機を初めて見たとき、あ!トンボだ!と思いました。


大きな目玉に、翅の付け根にある筋肉。
細い胴体と尾の先の膨らみまで、オニヤンマにそっくりでした。
調べたらH‐13Hは「ベル47」と呼ばれていて、1947年生まれ
自衛隊では指揮、連絡、広報、救難などで活躍した機体だそうです。


**
駐車場の枝垂れ桜は、5分咲きくらいでした。


こちらも去年は満開でした。


今年は花が咲く時期が例年よりも遅いみたいです。
次はどこへ行こうかな。
咲き始めるとあっという間です。
あちこちにある「好きな木」のお花を見に行く計画(夢想)をして楽しんでいます。

母は落ち葉の中から切り株を見つけて
嬉しそうに持っていました。
これ、この模様、葉っぱの化石みたいじゃない?って。
お土産に持ってかえるそうです。

変なものが好きなところ
私ってやっぱり母に似ているんだなぁと思いました(^m^)

4月1日(金)から「季節展示 端午の節句」が始まるようです。

またまた写真から探すお人形のクイズがあるかも。
入場は無料、心が温かくなるような素敵な展示なので
お近くの方はぜひ行ってみてください(^^)/

母とふたりお花見も、またどこかへ行ってみたいです。
コメント (2)
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