寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

モグラ

2020年02月01日 22時29分39秒 | 日記・エッセイ・コラム

 今年もモグラが活動を始めました。昨日朝活動場所を見に行きましたが、夜中に

降った雨で土が軟らかくなっていてモグラの活動は観察できませんでした。天気図

を見ると明日から数日間は晴れの日が続くようです。機会があったら観察に行きま

す。

 その代わりと言ったら可笑しいのですが、役場へ行く途中ある梅の木にたくさん

花が咲いていました。これも前に写真にブログに書いていますので見下さい。

 

 

 


カラスの行動を見ていると面白いことがあります

2020年01月30日 23時04分06秒 | 日記・エッセイ・コラム

 カラスを見ているとカラスは結構知能が高いことが判ります。

私の家から南に見える小高い丘の上に高圧送電線の鉄塔があり

ます。夕方まだ明るいうちからカラスが集まってきます。いろ

んな方向から集まってくるので、周辺の市町村から集まってく

る物と思いますが、もっと遠いところからも集まってくるのも

いるかもしれません。

 送電線が満杯になる頃には、数百羽のなると思いますが、電

線が大丈夫かと心配になるほどです。前にブログ(写真付き)

に書いた通りです。しばらくの間電線から離れたり戻ったりし

ています。空が薄暗くなると、少数ずつのグループに分かれて

どこかへ飛んでいきます。巣へ戻るのでしょうか。とすると電

線に集まったのは帰りをボスに挨拶するためなのかもしれませ

んね。ボスと思われるのは鉄塔の近くに止まっています。闇が

迫る頃には、すべてのカラスはいなくります。朝は集まること

がありません。

 カラスは我が家の近くの諸処にいて一晩中鳴いて騒いでいる

ことがあります。

 ちなみにカラスの視力は、数十メートルくらいは見えるよう

です。それは近所にゴミ出しの見張りにきたときに光る金属製

の棒の先端部をカラスに向けるとカラスは、別の方を向いてか

ら一声あげて飛び去ります。カラスはいつも人間を観察いてし

て要因しています。人の顔を認識することもあると言われてい

ます。気をつけましょう(明日は雨が降らなければ、モグラの

話題を取り上げようと思います)。


今年は良い年になりますように

2020年01月02日 22時11分03秒 | 日記・エッセイ・コラム

 新年お目出とうございます。今年は良い年になりますように。

過ぎ去った時を振り返るのはあまり好みじゃありませんが、昨年は

いろいろな自然災害が発生しましたね。教え子が経営している果樹

園では例年に無いほどの被害を受けたようです。それで、毎年送ら

れてくる物とは違って痛みが激しい果実が送られてきました。また、

都内で農業を経営している教え子は、数千本の大根が全滅したり

特に台風19号の被害が酷かったと言っていました。私も小学校

年生から高校卒業までの約9年間、農業を手伝っていましたが、

風の被害は大変な事だと知っていましたので教え子達の苦労が想

に難くありません。今年はそのようなことの無いことを祈ってい

す。終わりになりますが台風被害に遭った方々、一日も早い復興

お祈りしています。

 

 

 

 

 

 


こんな鳥も遊びに来ます

2019年11月01日 23時34分06秒 | 日記・エッセイ・コラム

 我が家の周囲の林には、秋になるといろんな鳥が渡ってきます。

今年はガビチョウが少なかったようです。

 毎朝天気が良いと鳥のさえずりで賑やかになります。ウグイス

も成長して鳴き方が上手になりました。来春が楽しみです。

 小鳥の鳴き声が賑やかになったと言うことは、カラスが少なく

なったと言うことですね。我が家の周辺の自然は豊かでいろいろ

楽しむことができます。近所の家の庭か屋根裏にフクロウかミミ

ズク住んでいて、夜になると鳴くことがあります

 

 

 

 10月初め頃、車で帰るって来ると約1.5メートルほどのヘビが、

地の壁に沿って飛び上がっているのを見つけました。

 このヘビは頭から1/3位のところまでが鮮やかな赤色に染まっ

ていました。それでヤマカガシだろうと見当を付けました。この種

のヘビは顎近くに毒牙があって何かの拍子にかまれると大変なこと

になると言われています。車を車庫に入れて戻ってくるともうヘビ

はどこかに消えていました。昨年は、シマヘビを2匹山に逃がしま

した。家を建築してまもなくの頃二階の小窓の外を、1メートル70

cm程の何かが動いていましたので窓を開けてみると大きなヘビで

した。これは恐らくアオダイショウだったと思います。

 また、ヤモリもたくさんいます。先日庭の植木鉢を動かしたところ

小さなヤモリがいました。来年出てきて害虫を捕ってくれるのでそっ

しておきました。

 温暖化と言いながらも、自然の生き物たちは環境変化を自分で感じ

繁殖にいそしむのですね。

 

 


台風19号頭上を通過しました

2019年10月12日 20時06分48秒 | 日記・エッセイ・コラム

  台風15号の被害が無かったので良かった思っていたら、

19号が当地の頭上を通るコースで伊豆半島に上陸しました。

そのために一日中雨戸を閉め切った状態で過ごすことになり

ました。猛烈な風と雨戸に叩きつけるような雨の音が17時頃

から20時過ぎまで続いていましたが。パタッと音が途切れま

した。台風の眼に入ったのかと思いましたが、まだ判りませ

ん。雨戸を開けるのはもう少し待ってからにしようと思います。

雨の音は小さな音になりましたし、風の音もかすかに聞こえ

る程度になりました。19時50分頃の気象庁のサイトで雲の動

きと気象衛星の写真を記録しました。明日朝になったら被害の

様子を調べますが、数年前に屋根が剥がれたときのような大き

な音が聞こえませんでしたので多分大きな被害はないものと思

います。明日またブログを書きます。

    

 


金田正一さんの少ない思い出

2019年10月08日 14時06分30秒 | 日記・エッセイ・コラム

金田正一さんが亡くなりましたね。ご冥福をお祈りします。
 私が学生の頃(1958頃)、金田さんは当時国鉄スワーローズのエースとして活躍して

いました。私は西方町に住んでいました。そして同じアパートにいた中央大学の学生が、

金田さんの熱心なファンだったので度々後楽園球場へ一緒に行きました。凄かったです

ね。当時はドロップと言っていた落ちる球と山なりカーブは特に凄かったですね。中日

ドラゴンズの杉下投手とどっちがという感じでした。金田投手はキャッチャーとの間で

サインを交換しないで投げていたと言うことを訊いたことがあります。キャッターは大

変だったでしょうね。巨人運の長島さんが入団初めての試合で3連続三振を取られたの

も相手は金田さんでしたね。それで一偏に金田ファンができたと聞きました。86歳で亡

くなりましたので、昔のことを覚えている方は少ない少ないでしょうね。私ももう昔の

ことをかなり忘れてしまいましたが、断片的には覚えていることもあります。機会を作

ってそれらを書きたいと思います。


幼い子供への虐待を絶対に止めましょう

2019年09月06日 22時32分04秒 | 日記・エッセイ・コラム

 親から飲食物を与えられないことがどんなに辛いことでしょうか。

幼い乳幼児に躾けと言って暴力を振るわれることが幼い子達にとっ

てどんなに悲しことでしょうか。 今裁判が行われている結愛さん

はどんなに辛く悲しかったでしょうか。5歳の子供にとっては最も

楽しい時期であったのに、親の虐待によってそれさえも摘み取られ

てしまった。文字もようやく覚え、自分の思ったことも書くことが

できるようになった。これからどんなに楽しいことを経験すること

ができただろうと思うと何とも言いようのない悔しさがこみ上げて

きました。結愛さんはしっかりした思いを文字に書いていたように

かなり利発の子だったようですね。結愛チャンの書いていたことに

は親に対するお詫びが読み取れます。そこまで親は我が子に行うこ

とができるのでしょうか。

どんなに酷い酷いことをされても結愛さんは親を慕い自分が悪かっ

たと書いて許しを請うています。

 また、そういう結愛さんの保育園の保育士が異常を発見し、警察

や児童相談所に連絡しても適切な対応をしなかった。ここにも重大

な問題があったと思われます。恐らく死に至るほど酷い状態とは考

えなかったのか、他に緊急を要する仕事のために時間をとれなかっ

たのかもしれませんね。これは善意に考えてのことでもあるのです

よ。しかし、結愛チャンのように常習的に虐待を受け、食事も与え

られない状態の幼子を救うことができなかったことに対する怒りや

大人の情けなさを残念に思います。

 今は、結愛さんに大人の力なさを詫び、冥福をお祈りしす。

 


今年初めて蝉が鳴き始めました

2019年07月24日 18時18分10秒 | 日記・エッセイ・コラム

 7月24日早朝5時頃にヒグラシが初めて鳴き始めました。

9時頃になるとミンミン蝉が鳴き始めました。正午近くに

は気温は30度近くに上がっていました。もう夏になったの

でしょうか。

 これから暑い夏が来るといいですね。庭でプランターに

に植えたナス、キュウリ、トマト、ピーマンが元気になっ

てきました。1日でこんなに元気になるのだと驚きました。

トマトはこれまでなかなか赤くならなかったのですが、

これからどんどん赤くなることでしょう。毎日大きくなる

野菜が大きくなっていくのを見ていると楽しくなります。

 プランターに買ってきた土を入れ苗を植えてかわいがる

と大きく美味しくなろうと努力してくれます。それぞれ3

本しか植えていないのですが新鮮なナス、キュウリなど

を毎日食べることができるのが楽しみです。


小鳥たちとカラス

2019年07月18日 00時20分59秒 | 日記・エッセイ・コラム

  

私が住んでいるあたりは最近小鳥たちがたくさんやってきます。

 まだ鳴き方もき方も覚束ないウグイスは群れでやってきます。カ

ラスがいなければ鳴き方の練習をしています。

 メジロ今年は少ないようです。も良くやってきますよ。本当に

目の周りが白い輪で飾られているのですぐ判ります。文字では表

現できないチッチと鳴いています。

 町中を良い声で鳴くガビチョウは、今年は少ないようです。こ

れらの小鳥は物の本によると大きさも雀ほどでみんなスズメ目に

入ります。

 カラスがやってくるとどこか別の場所へ行ってしまうのか影が

消えてしまいます。しかしたまに両者が遭遇すると、小鳥は林の

中に逃げ込みますがカラスもその後を追いかけていきます。その

結果を見ることはありません。カラスは地区でゴミ出しの日に集

まってきますが、たまにその他の日に来ることもあります。カラ

スは人間へも害を及ぼすのでできるだけ追い払うようにしていま

す。その方法は、例えば光る円筒形の金属棒がよく聞きます。そ

のとき自分の身体は見えないようにすると良いでしょう。カラス

は目もいいし物覚えも良いようですから。

 そういえば今年はまだ蝉の鳴き声が聞こえませんね。梅雨明け

になると一斉に鳴き出すのでしょう。もうすぐですね。

 次の図は気象庁のサイトから拝借した物ですが、典型的な梅雨

の気圧配置です。

 

 

 

 

 

 

 


笹木恒子さんが逝ってしまいました

2019年06月23日 23時06分53秒 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、中学の同級生のNさんと電話で話をしました。喜寿の記念同期会を松島の

ホテルで行ってから5年ほどの時間が経過しました。同期会で会った友人達はだん

だん人数が減っていき、寂しい限りです。もう会うことも少なくなったので電話で

話をするのが楽しみになりました。

 Nさんのとの話は小学校や中学校の話で盛り上がりました。恩師達の消息や同級

生の思い出話は、悲しいことが多くなりましたが懐かしくもありました。その中で

笹木恒子さんが亡くなったという話がありました。笹木さんは秀才肌の人でした。

筆者が宮城県のS村に移住し、転居手続きにいった役場の前で初めてあった人です。

当時はお人形さんのような可愛い人でした。しかし彼女が話す言葉は理解できませ

んでした。それが方言だと言うことを知るには少し時間が必要でした。方言にはそ

の後も理解に苦しみましたが、S村の新しくできた友人達の方が私に合わせてくれる

ようになりました。高校を卒業してからほぼ毎年開かれた同期会には筆者はあまり

出席できませんでしたが、最後の会には出席できました。そこで笹木さんとお会い

できるかと期待していたのですが、体調が悪いとかで出席されず残念でした。

 笹木さんは、病院に入っていたようですが、仲間と合唱を楽しんでいたと言うこ

とでした。思い出はたくさんありますが、機会ができたら書くこともあるかと思い

ます。

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 話は変わりますが、本年9月中に2冊目の小説が大手の出版社から出版されるこ

とになりました。少々長い作品になってしまいましたが、高校生の勉強する意味と

努力法についてそして素晴らしい人との出会い、愛を育てていった話を書きました。

人が生きていくためにはいろんな人たちとの出会いを大切にすることメインテーマ

にしました。総ページ数約700ページ弱ほどになってしまいました。

 原稿を読んで下さった方々は、高校生に是非読ませたいと言って下さいました。

お世辞にしても嬉しいことです。次回作品はSF小説にしました。人類の行く末を

テーマにした作品にしたいと思います。(20190624)