ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

なぜ、落語家は高座で羽織を脱ぐ?

2020-09-05 07:27:07 | 日記
なぜ、落語家は高座で羽織を脱ぐ?

羽織姿であらわれた落語家が高座に座って話し始めると、まず例外なく、話の途中で羽織を脱ぎます。熱くなって脱いだというわけでもなさそうですし、邪魔ならはじめから脱いでくればいいのに、なぜわざわざ客の前で羽織を脱ぐのでしょうか。




久しぶりに、テレビで落語を拝聴。

いつものように、羽織を脱いで、後ろに置く落語家。

ああ、また手順をした。
と、思いながら話に耳を傾ける。

云十年も前のこと、落語家の漫画をみたことがある。

漫画家の苦労。
気にしていること。
高座の裏話。
真夏の幽霊話に、客が寒気にブルっとした話。

その時に、高座での羽織の役割も目にした。


しかしながら、落語を観る機会から遠ざかり、最近になって、ようやく時折テレビで楽しめるようになった。

羽織を後ろにする落語家の仕草に、また、役割のことを思い出す。
だが、何故だったかは、忘れてしまっていた。

何だったかなぁ。

今日は、気になって、ネットでぐぐった。

やっと、すっきり。



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