沖縄で新たに63人の大規模クラスター 過去2番目の多さ うち10人死亡
2021/07/26 09:13
(沖縄タイムス)
沖縄県は25日、うるま市内の社会福祉施設の関連する2カ所で20〜90代の入所者や利用者、職員ら63人が新型コロナウイルスに感染しクラスター(感染者集団)が起きたと発表した。5月17日から6月1日に陽性者を確認。7月25日までに、63人のうち入所者10人が死亡したという。県は、最後の陽性者の健康観察を6月30日に終えて収束したと判断した。今年1月に同市内の医療機関で発生した76人に次ぎ、県内で2番目に多いクラスターとなった。