放置されたゴミは袋5つ分…駅前“路上”飲みの呆れた実態 酒類の“狙い撃ち”に「昔であれば一揆」憤る関係者も
2021/04/26 17:20
25日から東京、大阪、京都、兵庫の4都府県で、3度目となる緊急事態宣言が発出された。その特徴の一つに、酒類の提供停止があり、それらの店に対しては営業の時短要請ではなく、休業要請が。酒類を提供しない店に対しては午後8時までの営業が認められる。
この事態を受け、飲食店に酒類を卸す酒屋は大打撃だ。「我々の業界は非常に切羽詰まった」などと話す東京小売酒販組合の吉田会長は都に対して「料飲店の売り上げがゼロになる状況では、そもそも経営基盤が成り立たない。飲食店と同様、同額、同条件の協力金を支給していただきたい」などとする要望書を提出したことを明かすと「組合員は不安で仕方がない。なぜ我々には(支援が)こないのか、不満はすごく大きい。昔であれば一揆だ」と憤りを露わにする。
一揆とは、違うと思う。