韓国ドラマを乗務中に視聴 JR九州の車掌「悪いと分かっていたが…」
2020/12/16 06:00
(西日本新聞)
JR九州大分支社(大分市)は15日、60代の男性車掌が乗務中に、私物のDVDプレーヤーなどで動画を2回、計54分間見ていたと発表した。
支社によると、車掌は11日、宮崎空港発大分行きの特急「にちりん8号」に乗務中、北川−佐伯間の39分間はプレーヤーで韓国ドラマ、下ノ江−鶴崎間の15分間は、自身のスマートフォンでパチンコの動画を視聴した。支社は乗務中の私物のスマホ使用を禁止している。12日に乗客から連絡があり、発覚した。