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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

映画『ミケランジェロ・プロジェクト』

2015-10-15 16:21:38 | ニュース

戦場で美術品守った男たちが映画に

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151015/k10010270771000.html

 

第二次大戦中のヨーロッパで、数々の美術品が破壊の危機になった時に、美術品を守ろうと戦場に赴いた人がいるそう。

美術館の学芸員や彫刻家など芸術に詳しい人たちで構成される「モニュメンツ・メン」と呼ばれる7人の男たち。

芸術に明け暮れ、銃や武器を手にしたこともないという中年の男たちが、美術品を守るという特殊任務を受け、初めて戦地に赴き、命懸けで戦場を駆け回った。

 

その映画だそう。

 

映画の原作者、ロバート・エドゼルさんの言葉です。

「私たちの文明社会が直面する最も大きな脅威は、無関心かもしれません。文化財が破壊されたり盗まれていることはひと事ではないのです。映画を見た人に悲惨な戦争の時代にあっても、崇高な任務を背負っていた人たちがいたことを知ってもらい、今の私たちに何ができるのか、考えてもらうきかっけになればと思っています」(ロバート・エドゼルさん)

 

 

最近、ISとかいう集団が、あちこちで旧跡や遺物などを破壊しているというニュースを目にしました。

まったく愚かしいことです。

 

自身が現地に赴き、ISの行為を止めさせる勇気は持ち合わせていません。

彼岸の火を見るかのごとく、しかできない事に心が痛みます。

なので、せめて、ごく少数の人にでもお知らせする次第です。


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