びっくりとしかいいようのない事件があったような。
一つは、小学校の給食を食べた児童が吐き気などを訴え、23人が死亡した事件。
殺害の疑いで逮捕されたのは、校長。
州政府の評判を落とすため犯行に及んだとか。
逆恨み、人違い、などによる犯罪が時折起こるのは、やるせない気持ちにさせられる。
人を、死に追いやるほどの行為が安易に行われ過ぎる。
以前、「必殺シリーズ」と歌われた恨みを晴らすという名目で加害者を殺すというグループのドラマが人気になったことがある。
一頃、ちょっとはまって何度か見た。
やがて、単純な理由で、簡単に殺されていく無念な人の存在で始まる筋に、嫌気を通り越して、嫌悪感を覚えるようになり、見る気が失せた。
理不尽なことには、腹も立つ。迷惑な行為にも憤りを覚えることもある。
簡単に死に追いやられることのほうに、言いようのない腹立ちが起きて、恨みが張らせてよかったねとは、到底思えない状況は、見たくない。
「生まれて初めてのお買い物は、車」
というニュースがあった。
父親のスマートフォンで遊んでいて、車を落札したという。
父親が落札して、娘のせいにしたのではと疑りたくなる。
これも、ある意味怖いことだし、そんなことが可能だとしたら、問題だと思う。
日本の販売法には、未成年は購入できないというのがたしかある。
うっかり操作したとしても1歳の子どもが落札できてしまうということのほうが問題。
3万円以内だから、良かったねとは言えないと、思う。
盗品とか、薬物だったら、売買成立になったら、いいはずがない。