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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

都知事の辞表

2013-12-19 14:57:20 | 日記

ようやく「辞任」を口にしたそう。

 

これだけの、非常識なことをしておいて、「辞する気持ちはない」などと、よく言えるものだった。

 

政治家だけでなく、トップに立つとか、責任ある地位につくとかは、力を持たされる。

それを勘違いして汚職をしたり不透明なことをしたり、スキャンダルを起こす者も出る。

 

以前の大阪知事の事件を思い出した。

第一報が流れたとき、にわかには信じられなかった。

そういう不誠実なことができるようには見えなかったからだ。

 

今回の東京都知事も、石原慎太郎というビッグな人物の背中を見ていて、「なんでもあり」

「やれないことはない」くらいに思ってしまったのだろう。

 

石原慎太郎という、危ういことを平然とやってのける前都知事の副知事を5年もやっていて、

アマチュアはないだろうと、思う。

 

お手本となった石原の手腕を、同じように使えると思うのは間違いだろう。

せっかく気づいた人間「猪瀬直樹」なる人物は、最大の汚点を残して、消えるのか。

 

新しい本が出版されるとか、人柄が良ければ、拾う人もいるだろう。

愛着を持ってもらえれば、いつか、また返り咲くことも可能だろう。

 

人の心の、不可思議。

自分は、相手を一度きらっても、修正の気持ちの幅は持ち合わせているが、嫌うと、とことん

嫌いになる傾向がある。

人柄には左右されない。

基準は、「琴線にどれだけ、触れるか」

ただし、どれだけ嫌っても、バッシングや葬ることだけはしない。

 

 

 


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