生きとし生けるものとともに生き、自然と共生する生命文明の根幹を作ったのは縄文人だった。
自分が生きているということは、未来への責任をともなう。 ーーーーーーー246頁
水資源を守ることは、日本の風土を守り、日本人の歴史と伝統を守り、伝えること。ーーーーーー247頁
今、練習している曲の中に、佐藤眞作曲の「土の歌」(「混声合唱のためのカンタータ 土の歌」)がある。
第三楽章は「死の灰」
この曲の中に「生きとしいけるもの」の言葉がある。
この言葉を口にするとき、
何気に力が入る。
とっても心にずしんとくる。
この言葉に、責任を感じる。
奪われる日本の森
外資が水資源を狙っている
平野秀樹/安田喜憲
新潮文庫
ISBN978-4-10-136561-9