独、コロナワクチン接種の無断キャンセル増加 罰金求める声も
2021/07/06 13:00
(ロイター)
[ベルリン 5日 ロイター] - ドイツで新型コロナウイルスワクチン接種の予約をしたものの、接種に現れず無連絡キャンセルをする人が増加している。より感染力の強いデルタ型変異株への感染が急速に拡大する中、無断キャンセルに罰金を科すべきだとの声も上がっている。
ベルリン赤十字の幹部によると、市内のワクチンセンターの予約キャンセル率は5%―10%。特に2回目の接種でキャンセルがみられるという。年初には無断キャンセルは0.5%以下だった。