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物言い説明で国技館大混乱、V争い朝乃山1敗死守も

2019-05-22 19:33:33 | ニュース

物言い説明で国技館大混乱、V争い朝乃山1敗死守も

 

 

<大相撲夏場所>◇11日目◇22日◇両国国技館

1敗で横綱鶴竜、関脇栃ノ心とともに優勝争いのトップを走る平幕の朝乃山(25=高砂)が、佐田の海(32=境川)を寄り切りで破り、白星を10勝に乗せた。

この一番は、朝乃山が圧倒して寄り立て、東土俵で勝負を決めたかに見えた。行司軍配は朝乃山に上がったが、土俵際で朝乃山の左足つま先が、土俵外に出たのではないかと物言いがついた。ビデオでみる限り、佐田の海の左足かかとが出るのと微妙な差だった。

長い協議の末、結果は朝乃山の勝ち。ただ、この場内説明で、審判長を務めていた阿武松審判部長(元関脇益荒雄)の説明に誤りがあり、場内は騒然とした。「行司軍配は朝乃山に上がりましたが、佐田の海の左足が先に出ているのではないかと物言いがつき協議の結果、朝乃山のかかとが先に出ており、朝乃山の勝ちとなります」。この文言では矛盾があった。まず佐田の海の左足が先に出ているのであれば、行司軍配通りに朝乃山の勝ちとなるわけだから、物言いはつかない。さらに「朝乃山のかかと」は「佐田の海のかかと」であり、また「先に出た力士の勝ち」とするのも間違い。両力士のしこ名と、左右の足が混同され、混乱を招く説明となった。



こんなこともあるんだぁ。


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