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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

導音の役割

2013-12-31 10:15:20 | 合唱

 「導音」は主音に導く音を言います。

 

音楽の授業の時に、「起立、礼、着席」でよく耳にする和音でおなじみです。

下図の「G7」の「シ」が導音になっていて、「C」の「ド」を導いています。

図1.

 出展→http://www.geocities.jp/otowaza/k_domi/theory.html

 

一番安定した音になります。

下図の例で、赤い丸が「導音」赤枠で囲まれた和音へ導いています。

赤丸の担当パートは、少し高めに演奏し、和音へつなげます。

 

♯、♮の時は高めに、♭の時は低めにとると、よい響きになるのだそうです。

 

楽器のひとつと言える声は、より微妙な音を出すことになります。

他のパートに一番良い響きになるような音を出すことが求められます。

 

参照→ http://oshiete.goo.ne.jp/qa/659278.html

 

  図2.Sラフマニノフ「晩禱」(ALL NIGHT VIGIL Op.37 )15番

  



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