ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

指揮者

2011-05-21 07:51:04 | 日記

「メロディを浮き立たせる」

音程を上げる。音程を下げる。音程を上下運動させる。

「オペラのアリアを瀕死の主人公が絶望の歌を弱い声で歌う」

伴奏の音量が大きくなりすぎないように「消しゴム」をかける。

*そして歌手は伴奏より少し低い音程で歌うと、弱い声であっても伴奏に埋もれない。

 

「聴こえない音を振る」「言葉に命をふきこむ仕事」「方耳だけで聴く音楽?」

目からうろこのような、新たな知識を得た。

指揮者ではないので、雑学の部類にはなるが。

『「総合力」のリーダーシップ』

コンサートホールはよく響きのよさを言われる。

「ホールという楽器を一杯に響かせる」によると、ホールを生かすのも指揮者の力

ということがわかる。

指揮者ってものすごい存在だということがよくわかった。

指揮者の仕事術

伊東乾

光文社新書


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