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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

孤独死した50代警備員の部屋に見た残酷な孤立男は誰にも助けを求められずに最期を迎えた

2019-07-28 22:09:55 | ニュース
孤独死した50代警備員の部屋に見た残酷な孤立 男は誰にも助けを求められずに最期を迎えた
2019/07/28 05:30

(東洋経済オンライン)

壁1枚隔てた隣の部屋で、床をうじがはい回る孤独死が起こったり、緩やかな自殺と呼ばれるセルフネグレクト(自己放任)に陥り、かろうじて命をつないでいる隣人がいたりする。年間孤独死者3万人、孤立状態1000万人、それが私たちの生きている社会の現実だ。
 
じめじめした梅雨は、孤独死が多く発生する。湿度は温度以上に、体を弱らせる強敵となる。今この瞬間も特殊清掃業者は、休みなく働いている。とくに「今年は例年以上に孤独死の件数が多い」との声が、業者たちから続々と寄せられている。
 
そのほとんどが、現役世代の孤独死だ。私は『超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる』の執筆にあたり、孤独死を追い続けているが、その数は減ることはなく、ますます増えていると感じる一方だ。


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