ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

3.11の教訓

2014-10-21 12:49:32 | 日記

3・11の記憶はまだ、記憶に新しい。

今でも、被害ご傷跡は消滅はしていない。

けれども、薄れ始めていることは、否めない。

ネットで電気の消費の帯が今では掲載されていない(秋田の新聞には今でも掲載されている)

電力の節約も一部店舗や施設で一部消灯などがあるものの、大まかな点では、意識の上では解消に近い。

 

テレビやネットの動画で何度も繰り返し流れた、津波や、原発の壊れた施設の映像。

壊れた道路。傾いた住居。

まだ傷跡はあるものの、あの体験は、薄れつつある。

しかし、繰り返し流れた映像では、伝わらないことがある。

流されていく車、ビルの上に乗っている船。

基礎しか残っていない住居。

それらの映像を見ても、わからないことは多い。

今回、この本で、少し理解した。

あの、驚くべき映像に隠れた、様々な人の営み、人々の体験。

そうしたものの片鱗を感じることができた。

 

そして、もう一度肝に銘じよう。

あの、教訓を生かさなければいけない。

 

記者は何をみたのか3・11東日本大震災

読売新聞社 著

中公文庫


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