【新型コロナ】ワクチン接種後の副反応疑いで1人死亡 鳥取県の死亡は8例目
2021/08/17 18:08
(BSS山陰放送)
鳥取県で新たに、新型コロナウイルスのワクチン接種後の副反応疑いで、1人が死亡していたことが分かりました。
鳥取県新型コロナウイルス感染症対策本部によりますと、8月8日時点で、ワクチン接種後に死亡が確認されていたのは7人でしたが、先週、新たに1人の死亡が確認され、あわせて8人となりました。いずれも、ワクチン接種と死亡との因果関係は不明としています。
新たに死亡が確認されたのは80代の女性で、これで副反応疑いで死亡したのは、90代女性が2人、80代女性が3人、80代男性、70代女性、60代女性が1人ずつとなりました。
鳥取県内の副反応疑いについては、死亡例を含め、これまでに43件が確認されています。