我が家にステレオプレーヤーが来て、始めて買ったレコードはベンチャーズのエレキ
ギターの曲だったか。
その後は、黛じゅんの「夕月」とかペールギュント組曲とか、のSP盤。
LP盤としては、クラシックのものや民謡集や軍歌などをせっせと購入した時期があった。
やがて、CDが出てきた。
暮らしの変化もあって、CDを聞くのは、めっきり減った。
合唱の音取りがカセットテープからCDに代わった頃、ICレコーダーを利用するようになっていたので、CDからICレコーダーに録音しなおして、ICレコーダーが日常に。
CDは、演奏会の録音とか、練習のための模範演奏を聞くというようになった。
かつて、買いだめしたレコードも、今では、レコードプレーヤーさえ、無い。
テレビから録画したDVDも最近、合唱祭の録画に変えた。
CDの売り上げが減って、ライブの入場者が増えているというのが最近の事情と
いうのは、分かる気がする。
音楽は、生ものなので、録音は生の演奏との違いは大きい。
思い出の録音は有難いが、ライブの良さは、録音では味わえない。
CDやDVDも場所を取る。実際一時期は50は超えていたと思う。
最近は増やさないようにしている。
未来型サバイバル音楽論
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津田大介+牧村憲一
中公新書ラクレ