また、失言をした大臣が辞任をした。
大臣になるくらいの人なら、人間的にも、出来ていて欲しいと思うのだが、
失言、暴言で、辞任する人は多い。
そういう、人を大臣に任命した首相に対する、責任問題に発展することもある。
社会人としても、適切といえない、言葉を公にするのが、なかなか無くならないのは
どういうわけなのだろうか。
物議をかもしながら、指示を得て知事を何年もやっている人もいるが。
言葉って、大事だと常に感じている。
今朝の出勤時の電車内の広告で、気になったのがあった。
一つは、以前にも目にしたことがあるが、某英会話教室のCM。
「お金を払っているんだから」
そして、
某飲料メーカーの缶コーヒーのCM。
「男はブラック」
こういう言葉が問題にならない、のに、問題となるのは、ほんの一部でしかない。
ほんの一部というのは、それを感じる人の数も少ないはず。
それでも、ニュースになって、辞任にまで行くのだから、大きな問題だと、公人は、
襟を正して欲しいもの。