ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

恐喝

2010-02-21 18:21:07 | 日記
高校の教諭が生徒の親に差別的な内容の手紙を送ったとして、「恐喝」で逮捕されたとの
ニュースがあった。

小学校の頃、担任の「先生がエコひいきをしている」様な気がして、親に言ったことが
ある。
親は、「先生がそんなことするはずはない」とはっきりと否定したのを今でも忘れない。

その後、クラスのある男子がその先生に、体罰っぽいのを受けたことがあった。

その先生は、体罰の後、その生徒にじっくりと言葉を選びながら、諭し。
その後は、何事もなかったかのように、態度が以前と同じだったのを思い出す。

憎くてとか、パワハラとかではなく。
その生徒への先輩からのアドバイスだったという気がした。
そのから「先生はエコひいきはしていない」と納得した。

高校生の頃は、頼りない先生とか、何年も同じ寅の巻きでの講義しかしない先生は、生徒から
馬鹿にされたりするようになったものの、「先生」に一目置いているものは多かった。
時折、先生に友達同士のような口を聞くものがいたけれど、それは少数だった。

親や保護者の先生への信頼度もだんだん変わり、生徒の親や先生への尊敬もそこなわれつつ
あるのは否めない。
それは、教師の側にもある。

学校の成績だけで教師になってた時代から、人格とか、考えとかも重視されるようになった
とか、きいた気がするが、あれは、一部の話だったのだろうか。

先生も一人の人間なのは構わないが、昔からいたけれど、生徒を苦しめたり、傷つけたり
をしない教師であって欲しい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。