新しいカタカナが毎年、増えていくよう。
パソコン関連の勉強を始めた頃、まず言葉の暗記を要した。
イントラネット、パソコン通信、ハードデスク、デバイス、ブルースクリーン、クリック、ダブルクリック、ポイント、BIOS、O.S.Windows,・・・・・。
そして、難解な日本語。
不正な・・・、環境、圧縮、解凍、・・・・。
覚えても、覚えても、どんどん、新語が出てきて、きりがない。
経済や政治の世界、また日常の生活にも、カタカナ語がどんどん入ってくる。
日本語で言えとの言葉も聞かれる。
訳すことの難解さ、適当な訳語がないという壁もあって、カタカナ語は氾濫していく。
すんなり、受け入れる言葉もあるし、なんで、カタカナなのという反発を感じる言葉もある。
最近は、ポピュラーな言葉は、大体でも意味を知っていた方が良さそうと言うこと。
死ぬまで勉強。
大人のカタカナ語事典
本郷陽二
中経の文庫