エスカレーター論議が起きている。
http://www.asahi.com/articles/ASH926445H92PTIL01T.html
電車のホームにあるエスカレーター。
以前は、関東では、右通路はあけて、左側に乗る。
急ぐ人は右側を歩いていく。
それを「常識」と言い切る人もいる。
「この片側をあける」
「急ぐ人は空いてる方を上っていく」
が、歩くなという声と、歩くように設計されていないので、危ないという声もある。
そして、急ぐ時は、歩くのが当たり前と考えている人と様々な意見がネット上に行きかっているらしい。
デパートや百貨店のエスカレータを歩いて行く人は、ほとんど見ない。
通勤通学時の人が時間を気にしながら歩いて行くというのが、多いようだ。
通勤、通学者は、駅員がいくら注意しても、閉まりかけた電車に乗り込む。
走って乗車しようとする。
せっかちなのか、時間に余裕がないのか。
始業30分以上前に職場に着くように出かけることにしている自分は、チャイムが鳴り始めたら、次の電車にする。
乗るときには空いている車両を選ぶ。
エスカレーターは、以前は、歩数の確保のために、歩いていたが、エスカレーターは立ちどまって乗るものと知ってからは、左側へ乗るか、階段を使うようにした。
今では、片道5回ほどエスカレーターを利用する。
エスカレータがすいている時は左にたつと、右を上っていく人がいる。
エスカレータが混む帰りの場合は、左右ともに立ち止まって乗っているが、空いていると、「歩かないで」とスピーカーから流れていても、ゆっくり上がっていく人が多い。
駆け上がるのは稀になったが、時間を短縮させたい人は多い。