ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

多くの人が経験したであろう学校の水泳授業が大きく変わりつつあります。

2022-07-30 13:51:07 | ニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220729/k10013728981000.html    NHK
2022年7月29日 11時55分  
水泳授業
多くの人が経験したであろう学校の水泳授業が大きく変わりつつあります。
学校のプールを思い切って廃止し、学校外の屋内プールを活用するケースが増加。中学校では“座学のみ”という地域も現れています。

というのも、いま学校プールは課題が山積み。全国的に施設の老朽化が進み、改修費用は億単位…。近年の酷暑や豪雨で授業ができない日も増加…。その維持管理は、先生たちが時間外勤務で行うことも…。

水難事故を防ぐためにも大切な水泳授業をどう続けるか。プールの取材からは、現代の学校を取り巻く現実も見えてきました。

(社会番組部 ディレクター 藤田盛資/岐阜放送局 記者 吉川裕基)

水泳授業は“校外の屋内プール”で
464名が通う東京都 葛飾区立白鳥小学校。ことしから学校のプールは使わずに、外部の民間スポーツクラブで水泳授業を行っています。

この日は4年生が1~2時間目を使って授業。貸し切りバスでプールへ向かいます。プール授業の移動用にバス3台をチャーター車内は遠足のような雰囲気。
やや渋滞に巻き込まれつつ10分後に到着、いよいよ授業開始です。学校で行う授業と違うのは、指導する大人の人数です。

この日は担任の先生に加え、7人のインストラクターが授業に参加。子どもたちは4グループに分かれて、レベル別に指導を受けていました。

そして、日ざしのない屋内の温水プール。
学校の屋外プールと違って、プールサイドが熱すぎて飛び跳ねたり、水が冷たくてガクガク震えたりすることはありません。授業を受けた4年生
「バタ足やクロールがあまりできなかったのが、結構前に進むようになってうれしい。コツを教えてくれて、“頑張ろう”と励ましてくれるので、すごくできるようになった」「学校のプールだと外だからすごく暑くて、プールサイドにいると結構大変だったけど、ここは室内でそんなに暑いわけではないから、結構楽にできる」 
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。