大阪市が市民に呼び掛けて、集めた被災地への救援物資が、生かされることなく、倉庫に
山積みになっているとか。
初めにどんな品物が入用かを聞いて紙おむつとか、ヌレテッシュとか、毛布とかを市民に
呼びかけて集めたものの、時間がたって、需要が満たされたか、要望がなくなり、送ることが
出来なくなったとか。
被災を受けると、まず、必要なのは、毛布とかテッシュとか、赤ちゃんには、ミルクとか紙おむつ
とかになる。
被災地以外で品薄になって、買占め、買いだめしないでという呼びかけがあったのは、つい
最近のこと。
被災も時間がたつにつれ、とにかく、今回は、津波に巻き込まれた人が多かったから、
生活用品は、すべて手元にないわけで、必要なものは多岐にわたった。
人数も何万という数に上るから、多数必要だから、集まるのには時間がかかる。
しかしながら、山積みになった、善意の物資をみると、なんともさみしい。
防災備蓄にとして、使うとかの方法があればと思う。