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北朝鮮ミサイル、SLBMの可能性井野副防衛相が指摘

2022-10-09 06:34:26 | ニュース
北朝鮮ミサイル、SLBMの可能性 井野副防衛相が指摘
2022/10/09 03:56

(毎日新聞)
 井野俊郎副防衛相は9日未明、防衛省で記者団に対し、北朝鮮が同日午前1時47分ごろと同1時53分ごろ、同国東岸付近から計2発の弾道ミサイルを東に向けて発射したと述べた。井野氏は「発射場所が海上である可能性も含め分析中だ」と述べ、今回のミサイルが潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)だった可能性を指摘した。

 井野氏によると、いずれのミサイルも日本の排他的経済水域(EEZ)外の北朝鮮東側の日本海に落下したとみられ、これまでに航空機や船舶の被害は確認されていない。2発はいずれも最高高度約100キロで、約350キロ飛翔(ひしょう)したと推定されるという。

 弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮が、深夜の時間帯に発射したのは今年初めて。どのような時間でも弾道ミサイル発射に踏み切ることができると誇示することで、米国や韓国を強くけん制する狙いがあると見られる。

 一方、韓国軍合同参謀本部は、発射場所が江原道・元山北方の文川(ムンチョン)付近だとみている。文川は海岸沿いに位置する。同本部は「韓国軍は監視や警戒を強化し、韓米間で緊密に協力しながら万全の態勢を維持している」とした。

 米韓両軍は7〜8日、米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」も参加した合同機動訓練を日本海で実施。北朝鮮国防省の報道官は8日、「極めて憂慮される現在の事態の発展に対し、重大に見ている」と強く反発するコメントを出していた。

 朝鮮労働党創建77周年を10日に控える中、北朝鮮が挑発の水準を上げる可能性も指摘されていた。【川口峻、山清(韓国南部)坂口裕彦】



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