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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

ドラマの設定

2015-11-21 13:33:44 | 日記

海外ドラマは、よく見る。

俳優の演技の自然さ、細かいところまで行き届いた小道具。

毎回感心する。

 

しかし、時折、どうにも、無視できない、違和感を覚えることがある。

一番多いのが、役者のアクセサリーを含む服装。

長い髪を束ねていることもあるが、長い髪を証拠の検証時にも手で耳にかけたり、顕微鏡をのぞいたり。

顕微鏡を覗きながら、ミクロの生き物や、繊維などを確認する。

自身から落ちたもの、自身から混ざることはないのだろうか。

 

手袋をしていたとしても、その手で髪をかきあげることもある。

また、イヤリングの類も小さなものでなく、ぶら下がっていたり、大きめだったり。

コンビニや外食産業では、長い髪の者は、仕事中は束ねる。

アクセサリー類ははずす。

ピアスやブレスレットも外すように言われる。

 

見た目と、食品への混入を防ぐための措置。

顕微鏡を使う、証拠の検証に、長い髪や長いアクセサリーはおよそ不似合だといつも思う。

 

そして、胸の谷間まで見えるタンクトップ風の上着。

そういう服装での、犯罪現場での証拠採取。

場にそぐわないという気がしてならない。

 

ドラマとはいえ、部屋の中の設備や検証シーンなどは、真に迫っているから余計に違和感がある。

このアンバランスは、何なのか。

 

 

 


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