11歳に誤ってワクチン接種…市は今年度中に12歳になる市民に接種券を発送
2021/08/08 07:35
(読売新聞)
東京都町田市は、医療機関が実施している新型コロナウイルスワクチンの個別接種で、12歳以上が対象の米ファイザー製ワクチンを、11歳の児童に誤って接種したと発表した。健康被害は確認されていないという。
発表によると、市は7月15日に今年度中に12歳になる市民に接種券を発送。11歳の児童は、7月31日に保護者同伴で医療機関を訪れて接種を受けていた。
市は「接種前の年齢確認の徹底を周知したい」としている。