マダニによる感染症で死亡 高松市の70代男性
2021/06/26 15:48
マダニにかまれて起きる感染症で高松市の70代の男性が死亡しました。
高松市によりますと、死亡した70代の男性は6月16日、草の多い場所で何らかの作業をしていた際、マダニにかまれたとみられています。
高松市によりますと、死亡した70代の男性は6月16日、草の多い場所で何らかの作業をしていた際、マダニにかまれたとみられています。
死因は病原体を持つマダニにかまれることで起きる重症熱性血小板減少症候群です。
これまでの香川県内での死亡例は2017年の2例のみでした。
高松市は、草むらや藪に入るときは腕や足など肌の露出を少なくするなどして、マダニにかまれないよう注意を呼びかけています。