ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

就職

2018-06-09 20:27:16 | 日記

20代の頃は、深くは考えなかった。

就職は、割合簡単だった。

いくつも、面接を受け、いくつか内定をもらい、どれにしようかと選べた。

 

人生の後半を迎え、「働き盛り」からははじかれるようになると、

履歴書を何枚も何枚も書く。

何度も、何回も電話したり、履歴書を送る。

 

そのたびに、

「今回は、見送ります」

「期待にそえません」という冷たい言葉しか聞けなくなる。

 

面接さえ受けられなくなる。

 

若いころに重ねたあやまちが、今、重い枷のように体にのしかかる。

後悔しても、悔やんでも、もう戻ることはできない。

 

後悔、先にたたず。

 


雅楽を聴く

2018-06-09 15:54:22 | 日記

歌、舞、多種類の楽器から成る合奏音楽。

見慣れた漢字。見慣れない漢字。

見慣れているけど読み方がわからない漢字。

初めてめにした言葉。

それらが、次々と出てくる。

およそなじみのない言葉ばかり。

「庭の音風景」

なじみのない言葉が並ぶ。

 

 

雅楽を聴く

響きの庭への誘い

寺内直子

岩波新書

岩波書店:https://www.iwanami.co.jp/book/b226089.html


学校で教えてくれない音楽

2018-06-09 15:17:44 | 日記

小学校などでは、音楽教室と名のついた教室があり、自分の頃はオルガンがあった。

ピアノもあったかもしれない。

壁には、バッハやベートーベンらの写真。

楽譜で斉唱したり、思い思いの楽器を鳴らしたり。

ギターを触ったこともあった。

あれは、中学生の時だったか。

ひとりづつ、歌わされたことがあった。

4拍子の曲だったと思う。

歌ってみると、ペースがゆっくりになって、しまって焦った。

よく言えばゆったり。

 

今でもはっきり覚えているのは、ある日の授業。

先生が弾いて、それに合わせて歌った。(歌詞はどこか違うかもしれない)

 

「シャロットシャベリ。シャロットシャベリ。シャロームシャローム。また会うその日までさようなら」

 

学校で教えてくれない音楽

大友良英

岩波新書