ふうせんのホームページ

合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

オケ合わせ

2012-06-04 09:40:01 | 日記

オケ合わせがあった。合唱側から言えばオーケストラとの、初顔合わせ。

オーケストラから言えば合唱団との初顔合わせ。

指揮者とは、すでに何度かご指導いただいているので、なんとなく、なじんできたし、意図や、感覚も

徐々に、捉えつつある。

初めてのオケ合わせとしては、絶好調だったのは、指揮者だけだった。

もう、何十回となく指摘を受けてきたことが、まだ、身についてない。

全体的にいえば、良い方向へ随分進んだようにも思えるが、課題は、多い。

2時集合で、夕方の6時までの様々な練習があった。終了後にトレーナから、二つお願いと、

皆に話があった。

ひとつは最小限の暗譜。

ふたつめは、

暗譜については、もう、何十回となく、言われてきたし、暗譜してからがスタートと言った指導者も

いた。

個人的には、指揮者をみるには、ある程度は暗譜しないと見れない。

本番では、ほとんど楽譜がみれなくなるので、暗譜していないと歌えなくなる。

なので、なるべく、暗譜を心がけている。

出だしの言葉は必須。長く伸ばすところは、おのずと見なくていいところなので、早いうちから目を離せる。

楽譜にかじりつく人は、暗譜が苦手と思いこんでいて、覚えようとしていないのではないかと思う。

楽譜覚えていないと本番では歌えないと、思っているが、そうは思っていない人も団に何人も

いるようだ。

怪しいところ、まだ、覚えきっていない所は、目だけ動かして、見るようにしているが、それって、合唱の基本と言う気がするのだが、そう思っていない人もいる。

楽譜を見つめていると歌えていても歌えていないように見えるし、首から楽譜に目をやっている人が

多い合唱団は上手にも見えない。

以前、所属していた団のトレーナーが「楽譜を見る人は最前列には来ないで」とまで言われた。

「本番は、(指揮を見て欲しいので、)暗譜でやります」と言った指揮者もいた。

オーケストラは、少し違っても、びしばし、識者から指示が飛ぶ。

合唱団へは、個人的に指摘されることはないが、それだけに自覚させるのは、至難なようだ。

散々だった初回のオケ合わせ。

G.P.では、果たして、どれだけ寄り添い、最高の演奏に仕上がっていくか。