深川小学校 日々のできごと

深川っ子の学習や生活の様子、季節、地域の話題をお届けしています。学校をより身近に感じていただけたら幸いです。

6年生ふれあい職場体験(2)~白河保育園・白河かもめ保育園・神愛保育園~

2012年11月20日 | 学校生活

11月8日 快晴 6年生ふれあい職場体験2日目の様子です。

白河保育園

園児たちと6年男子がドッジボールをして遊んでいました。

ルールを教えたり、ボールが当たった、当たらなかったの仲裁もしています。

保育士さんもいっしょに見守ってくださっています。

室内では、ピアノの伴奏に合わせて動く園児たちに6年男子が付き添っていました。

こんこん(ゴホゴホではない)、と小さくせきをした園児を輪から連れ出したり、

小さい子が6年男子と手をつなごうとすると、転ぶかもしれないからダンゴ状態にならないように注意を促したり、

保育士さんは、ほんとうに園児たちをよく見ています。6年生たちは保育士さんたちの視線を学べているかしら?

小さい園児たちのグループには、6年女子が入っていました。

子ども目線に合わせ、かがんでお世話をしています。

6年女子が立ち上がると、園児たちの小ささがこんなによくわかります。

ドッジボールが終わると、6年男子はたくさんの園児たちに囲まれて、大人気でした。

ここでも保育士さんはよく見ていてくださって、洋服をひっぱったり顔をひっぱったりするこどもたちには、やさしく注意をなさっていました。

 

白河かもめ保育園

鉄棒をする園児たちと、6年男子です。

園児たちは、できるようになったことを見てもらいたくて、ずっとお兄さんに、「ねえ、みて!」、「ねえ。みて!」、と言っていました。

すべり台。その下にはくりぬかれた通路があります。6年男子は、両方をみていてとても忙しそうです。

園児たちと手をつなぐ6年女子です。

園児たちの間で、小さな言い争いがありました。

保育士さんからは、「自分たちで考えて、もし解決できなかったら、いつでも声かけて!」と言われていたので、  6年女子は、考えてから、男子に助けを求めます。

説明する女子と、集まって話を聞く男子。

保育士さんは、少し離れたところから見守ってくださっていました。

6年生は、この後うまくまとめられたでしょうか?…

 

神愛保育園

3人の6年生は、一人ひとりが別の場所で活動していました。

手をつないで公園へお散歩に行きます。天気が良くて気持ちいいですね!

こちらは紙芝居を鑑賞中。

園児が、ごく自然に6年生のお兄ちゃんのひざにすわっている姿がほほえましかったです。

公園から帰って来て、靴を脱いでいるところです。

すぐに手伝うのではなく、まずは園児たちを見守る6年生。

 

6年生ふれあい職場体験(3)へつづく...

 author:HPボランティア

 

 

 

 


6年生ふれあい職場体験(1)~森下児童会、森下保育園、みずべ~

2012年11月19日 | 学校生活

11月7日(水)今年も6年生の『ふれあい職場体験』が始まりました。 

 <ふれあい職場体験について>

 深川小の6年生が学んでいるこのカリキュラム『ふれあい職場体験』は、5年前から始まりました。

        … 地域を知る、地域の人々とふれあう、

                          地域に生きる、地域で育つ、 …

 いちばん身近な地域というものを、学校の最高学年である6年生時代に直接肌で感じてほしくて、このプログラムを立ち上げました。ですから原則として3日間連続で同じお店や施設にお世話になり、そこで仕事を通して出会ういろいろな方々とのふれあいを深めます。こどもたちは試行錯誤を繰り返し、人とのコミュニケーションを学び、「ふるさと深川」への愛着を深めていきます。

 仕事の環境や内容は職種によって様々でも、合い言葉は『元気なあいさつ・明るい笑顔』です。

 受け入れてくださる地域の方々とふれあい、一緒に汗を流すことで、こどもたちは必ず何かを感じ、何かに気づくはずです。それらをクラスや学年で共有し、みんなでまとめていくとき、こどもたちは今までと違った見方が地域(世の中)に対してできるようになっていることに気づくことでしょう。そんなこどもたちを、応援し協力してくださる地域の方々や保護者の方々に、心から感謝いたします。<学校より>

 

◆児童館

職場体験初日の今日は満2歳以上のお子さんと保護者対象の「もりもりタイム」のお手伝いをしていました。

 お兄さん達がお手本です。

 

 マットから落ちないように見守ります。

 

 子どもは遊ぶことが大好き!何度もやってきます。

最後は参加してくれた子のカードにシールを貼って返します。

名前を呼ばれた子は元気に「はーい」と返事をして

カードを取りに来ていました。

  

「3日間とも親子での子育てひろばがあるので、遊具の整理もお願いしたいです。」とのことでした。

 

保育園

保育園の先生が「子供たちが、お姉さんたちはまだ来ないの~って言って

待っていたんですよ。」とおっしゃってくださいました。

 

外に出て遊ぼう!と行った砂場は、すぐに満員となりました。

  

5歳児クラスでは「お兄さんはどこの学校?」「深川小学校だよ」

「僕も行く~」「僕は八名川小学校」など仲良く話をしながら、

小さなブロックで色々なものを作っていました。

 

こちらのテーブルでは一緒にアクセサリー作りをしています。

 

6年生が子どもに積極的に話しかけている様子も見られました。

 

    

 

みずべ

お母さんと赤ちゃんが集う場所に、6年生も加わりました。

赤ちゃんは、自分と年齢の近い人が好きなんですね。

最初は緊張気味だった6年生ですが、だんだん慣れてきて、お姉さんお兄さんらしく遊びをリードしていました。

 

 未来の深川っ子たちの面倒をみている様子は、普段学校にいる時よりもずっと大人っぽく感じられました。

 

6年生ふれあい職場体験(2)へつづく...

 

(author:HPボランティア)


3年にじのファンタジーと4年リサイクルのなりたち

2012年11月18日 | 学校生活

 10月末に撮影した画像です。

3年生の図工の作品が各階の窓に展示されています。

【 にじのファンタジー 】

トレーシング・ペーパー越しにほんのりと光が差し込み、

とてもすてきな雰囲気を醸し出しています。

曇り空でも明るく感じる光と影の作品です。

 

4年リサイクル

アルミやステンレスの缶や古紙などのリサイクルについて、調べたことをまとめています。

表を作ったり図を書いたり…。 色もたくさん使って、判りやすいし、きれいです。

4年生側からみた3・4年のフロアー。

展示物にも漢字が多く、行き来するこどもたちの背も高いです。

4年生側の廊下には、もう高学年の雰囲気を感じました。

(author:HPボランティア)

 


学校公開 6年生の理科と図工

2012年11月17日 | 学校生活

6年生は理科室にいました。

先生が棒をもって何やら説明しています。

机の上には、水のはいったペットボトル。

てこの原理の実験だったんですね!

先生からは、「小さな力で重いものを動かすにはどうしたらよいでしょうか?いろいろやってみましょう!」

 

 

 

こどもたちは、ペットボトルの位置を変えたり、支点の位置をかえたりと、いろいろ試していました。

でも、なぜかみんな一番重く感じて、持ち上げづらい場合を見つけるのに夢中

「小さい力で持ち上げるのはどうなったの?」

「一番大きな力で持ち上げる方法の反対にすればいいんだよ!」

こどもの発想はすばらしいですね

 

 

11月1日(木)、3,4時間目は図工でした。

黒板に書かれたオルゴール木箱の制作手順を説明する先生。もう卒業制作なんですね!

 

思い思いの絵や言葉がデザインされています。

彫刻刀を持つと、さすがに真剣になります。

すべすべになるまで、紙やすりをかけて、

慎重に、色を塗ります。

きれいな色が塗れていますね!

思い出に残るすてきなオルゴール木箱をつくって下さい

 

(author:HPボランティア)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


学校公開 5年生の理科 

2012年11月16日 | 学校生活

理科室での画像です。

白衣を着ていらっしゃるのは、理科のM先生とK先生です。

いつも落ち着いた様子で、実験の目的、実験に使う道具の扱い方、実験のやり方、そして、結果の記録のし方などを教えてくださいます。

もののとけ方 5年2組 編

 食塩が水に溶けていく状況をつくり、観察しました。

実験の記録用紙と、実験に使う道具と材料、実験の手順の板書です。

    

すべてがていねいに整えられ、用意されているので、こどもたちは安心して実験を行えます。

実験前の講義

教科書を広げ、知るべきことは何か、はじめにきちんと学びます。

ティーバッグに食塩を入れ、シリンダーに水を入れ、袋ごと食塩を浸します。

水の中に食塩がとけ出していく様子を観察します。

いい顔して学習に集中しています!

 

懐中電灯で光を当てたら、どんなふうにみえるかな?

実験終了後は、グループごとに道具を洗って片付け、記録をつけました。

 「水溶液の重さをはかる」 5年1組 編

食塩の重さを量ったり、食塩が溶けた水(水溶液)の重さを量ったりするのに使用する「両皿てんびん」が紹介され、使い方を学びました。次回の実験で使います。

先生が手に両皿天びんを持ちながら、目盛りの合わせ方について説明しています。

重さを比べるときに便利な両皿てんびん。重さの違いがひとめで判りますね。

グループごとにひとつの両皿てんびんが配られ、順番で目盛りを合わせたり、付属のおもりをお皿にのせたりして、両皿てんびんに触れました。

小さなおもりに見入る5年生。ピンセットでつまみやすいように、ひとつの角が折れた形になっています。

          

両皿の高さをつり合わせるのは、むずかしいです。目盛りの中心を見極めながら作業しています。

水溶性の物質は、水にとけたらみえなくなるけど、消滅したのではありません。水、物質、水溶液それぞれの重さを調べると、見えなくなっても存在していることが明らかになります。

次の授業で両皿てんびんを扱って、実験結果を残してくださいね!

(author:HPボランティア)