4月24日(木)に行なわれた避難訓練の様子です。
ベルが鳴り、校内放送が地震の発生を知らせると(訓練です)、授業を中断し、こどもたちはただちに机の下にもぐり込みました。
担任の先生は、ヘルメットを着用し、救援物資をかつぎ、学校名と学年・組が書かれた旗を持っています。1年生の教室では、複数の先生方がこどもたちのサポートをして下さっていました。
揺れが収まると(想定)、防災ずきんをかぶって2列に並び、廊下に出ました。
先生の後をついて、階段を下ります。
上履きのまま校庭へ避難します。
5分で全学年が校庭に集合しました。体育館やトイレなど校内の各施設を見回ってきた主事さんたちもまもなく合流し、全員の避難が完了しました。
先生方は、こどもたちの前方と後方の両側に立って見守っておられました。
「いのち」を守るための大切な避難訓練です。1年生は深川小学校での初めての訓練でしたが、とても上手にできました。
どんな時にも全員が落ち着いて速やかに安全に行動できるように、学校ではいろいろな場面を想定しながら月一回の避難訓練を実施していきます。
(author:HPボランティア)