4年生は、静かに、速やかに、舞台の上に並びました。演奏前の「お辞儀」の仕方も、深くていねいでした。
最初の曲は、リコーダー奏 「虹の彼方に」
オクターブを超える高い音域も、やわらかく出せました。リコーダーのやさしい音色を引き出し、高低のハーモニーを美しく奏でました。
次に、合唱 「MIDORI ~繋がる輪~」
口を大きく開け、ひとつひとつの言葉をていねいに歌い上げました。
わたしたちの星、地球。すべての命をうるおして、いつか空に還る水と、その恵みをうけて、空へ空へと伸びていく緑。わたしたちの命も、そこに生まれ、育まれ、そして次の命へとつながっていきます。 大きな破壊を乗り越えて、再生へ。
歌詞の意味を考え、それを聴衆のみなさんに伝えようとする努力が感じられました。美しい歌声でした。
最後は合奏 「茶色のこびん」
木琴、たいこ、鍵盤ハーモニカ、リコーダーを使って、リズミカルに元気よく演奏できました。
4年生は、深川小学校代表として、さる11月18日にティアラ江東で行われた江東区小学校連合音楽祭でも、リコーダー奏「虹のかなたに」と合唱「MIDORI~繋がる輪~」を披露してきました。 11月16日の壮行リハーサルの様子は、こちら←をご覧ください。
今までの練習の成果を、今日の音楽会でも十分に発揮できたと思います。
自分たちが楽しむと同時に、来てくださったお客様にも楽しんでいただけたことでしょう。
おまけ画像!
保護者鑑賞日の水野校長先生
(author:HPボランティア)